金沢大学がんセンターブログ

金沢大学がん高度先進治療センター医局における
日々の出来事を適宜更新していきます。

I川先生の歓迎会+クリクラの学生さんの慰安会+Beer party 

2011-07-30 09:12:28 | 日記

7月よりN潟大学から国内留学としてI川先生がいらっしゃいました.

 

例年7月にはクリクラの学生さん達の慰安会+Beer partyを行っていますが、今年はI川先生の歓迎会を主目的として行いました(場所は木倉町のとり丸でした).みなさんご満足いただけましたでしょうか? 

 

で、そのI川先生ですが、ひとつ芸を披露したいとのことで遠慮なくお願いしたところ、小道具としてアフロのかつらを用意してくる気合いの入り様.

 

 

 

 

 

まあ芸といっても結局かつら被ってビールのんだだけだったのですが、十分すぎるほど笑いがとれていました.

 

どうやら某民放のキャラクターを意識した一発芸?だった様です.

 

おかげさまで幹事が無策にも関わらず盛り上がりました.身を捨ててでも笑いをとる、N潟県人魂?を垣間見た気がしました.

 

これからもこの調子で宜しくお願い申し上げます.

 

 

で、とってつけたみたいですが、クリクラの学生さんたち、楽しかったですか?

今回2次会終了時も若干名以外みんな生き残っていましたし、のみっぷりはなかなかのものでした.

また気が向いたら遊びに来てくださいね.

 

 

 

 

*今回写真があまりにもひどいので、主賓の実名及び出身地は伏せさせて頂きました.写真も若干の修正を加えてあります.なお幹事他若干名同様の写真は存在するものの、見苦しいため割愛いたしました.ご了承ください.

 毛利


第9回 日本臨床腫瘍学会学術集会 (横浜)

2011-07-26 17:53:35 | 日記

 

 

 

 

721~724日の三日間にわたり、パシフィコ横浜にて日本臨床腫瘍学会学術集会が開催されました。

 

本年は「日本のがん医療の向上世界の最先端を目指して」がテーマであり、当研究室からも2演題の口演、3演題のポスター発表をおこないました。

 

台風6号の影響で無事に横浜にたどりつけるのか、不安になりつつも大きな交通トラブルもなく無事に横浜に到着。

 

学会前夜は台風の影響で強風、雨に襲われましたが、学会開催期間中は涼しく快適な日々が過ごせました。

 

 

臨床腫瘍学会は臨床試験、トランスレーショナルリサーチの最新知見が発表され、海外からの著名な先生方も数多く参加され、活発な議論がかわされるため、癌治療の最新の知見を学ぶのにうってつけの学会であると思います。

 

 

 

 

矢野教授はシンポジウムの座長の他、国際シンポジウムでの講演を務められました。

 

山田先生はシンポジウムでの講演だけにとどまらず別演題のポスター発表もおこないました。

安本先生、毛利先生もポスター発表をおこない、質問にいらした先生方と活発な議論を交わしておりました。

 

 

 

自分も早く学会で発表できるような一人前の研究者を目指して頑張ります。

 

 中川


第64回肺癌学会北陸支部会

2011-07-06 17:26:20 | 日記

7月2日に福井大学医学部附属病院にて、第64回肺癌学会北陸支部会が開催され、参加しました。

今回は、一般演題のほかに、肺癌診療と放射線医学に関する講演2題を拝聴し、現在、日進月歩で進みつつある放射線治療の近況について学ぶ機会を得ることができ、大変参考になりました。

また、当センターからも1演題を発表しました。

今後も引き続き精力的に参加していきたいと考えています。

 

山田


第20回日本がん転移学会総会(浜松)

2011-07-01 18:51:22 | 日記

6月30日から7月1日にかけて静岡県浜松市で第20回日本がん転移学会総会が開催され、参加しました。

当センターからは、矢野教授がシンポジウムの座長をおつとめになった他、下記の3演題を発表しました。

今回は、会長が浜松医科大学外科学第二講座の今野弘之教授であったこともあり、例年と比較し、臨床に関する演題が多いようでした。個人的には、特に、がん微小環境に関するさまざまな発表が大変興味深く、勉強になりました。

ワークショップでは安本講師(写真)が発表しました。

 

さらに、ポスター発表として、山下助教(写真)、山田が発表しました。

 

山田


第15回日本がん分子標的治療学会(東京)

2011-07-01 17:38:41 | 日記

今回は医学科6年の小泉が筆をとらせていただきます。はじめまして。

 

日経メディカルオンラインの「学会カレンダー」の項目を見ると、想像以上に学会が多いことにも驚かされますが、同時にいわゆる学会シーズンのひとつが6月であることに気付かされます。当科でも先日のASCOを筆頭に、月末にはがん転移学会へと参加するため、6月はいつもに増して非常に慌ただしく活気のある日々です。

 

その中で622日~24日の三日間、第15回日本がん分子標的治療学会が東京はお台場にて開催され、当科も参加してまいりました。

 

ワークショップ「がん遺伝子産物」において、矢野教授がモデレーターを務められました。

 

また、今回喜ばしいことに当科より「研究奨励賞」に山田 忠明助教の研究成果が選出されました。

おめでとうございます!

 

 

(授賞式にて:曽根三郎理事長と)

 

 

 

申し遅れましたが、私も2年間の研究成果をポスターにて発表させていただきました。

 

 

 

(見に来てくれた友人と。緊張が和らぎました、ありがとう(T-T))

 

 

今回の学会テーマ「がん分子標的治療薬の実力と未来」に相応しく口頭・ポスターともに多くの演題があり、研究を目指す自分にとって非常に勉強になりました。

 

今後も良い報告が出来るよう、日々邁進していきたいと思っております。

 

小泉