はじめまして。
新潟生まれ・新潟育ち、石川県とは縁もゆかりも無い(筈の)大学院生:石川がお送りします。
新潟生まれ・新潟育ち、石川県とは縁もゆかりも無い(筈の)大学院生:石川がお送りします。
9月11日(日)、山田先生の命れ…もとい(;^^)、ご好意により、金沢城下町ハーフマラソン大会に参加いたしました。3.3kmという距離ではありますが。個人参加という形で山田先生、N出先生、小生が出走した次第です。
8月のお盆手前「城下町マラソンに参加するから先生も登録しといて」とお誘いをいただいたのが始まり(>_<)。
小生、もともと趣味としてジョギングしていたのですが、公式の大会に出るのは初めてです。
「どんな髭剃りにも哲学がある(サマセット・モーム)」といいますが、競技としてでなく単純に走ることも決して悪くないものです(走るのが嫌いなのも哲学と思います)。
自分の中では「強制的に孤独な時間を作るスポーツ」という認識があり(これ哲学か?(;--))、大会に出て他の人と競うような形は想定していませんでした。
しかし石川に来たのも縁あってのことですし、ここでマラソンに誘われるのも何かの縁と思い、参加に踏み切りました。
当日は快晴で、7:30に集合はきつかったですが、さほど暑くもなくランニング日和です。
ハーフマラソン、10kmの参加者の方々が沢山走って行かれるのを見送ってから(本当に沢山いるなあ、と感心…世の中には走るのが好きな人は多いようです)8:25、3.3kmコースのスタート。
金沢城公園の外周を周回するコースです。ハーフと違ってアップダウンは激しくないのですが、距離の関係もあってか皆様なかなかのスピードを出します。
最初はペースがわからず、周囲の集団に引っ張られ…このへんが独りで走っているのとの違いで、変に緊張します。
最初はペースがわからず、周囲の集団に引っ張られ…このへんが独りで走っているのとの違いで、変に緊張します。
ついていく集団を適当に乗り換えながら、ラスト500メートル(くらい)。
『もう少し!頑張れ!』という(自分あてではない)声援が多数飛び交いランナーの皆々様が猛然とダッシュ! Σ(゜ロ゜;)ケ゛ッ
『もう少し!頑張れ!』という(自分あてではない)声援が多数飛び交いランナーの皆々様が猛然とダッシュ! Σ(゜ロ゜;)ケ゛ッ
…するのもの、500メートルはきついですorz
つられてダッシュしたもののこの最後の直線手前からは本当に辛いもので…足の裏がずきずきしてしまっていました。
つられてダッシュしたもののこの最後の直線手前からは本当に辛いもので…足の裏がずきずきしてしまっていました。
この距離での『もう少し』は詐欺でしょう…変に期待するからゴールがものすごく遠かったです。
何はともあれ、全員が完走、流石に入賞者は居ませんでしたが、なかなか良い汗?をかきました(^^;)
小生は走り終えてから足底筋膜炎となり、足の裏が痛くて3時間ばかり歩くのがきつかったです。
小生は走り終えてから足底筋膜炎となり、足の裏が痛くて3時間ばかり歩くのがきつかったです。
翌日、片町のオステリア・デル・カンパーニュにて打ち上げも兼ねた宴を催しました。 が、病棟スタッフAに東京マラソンをフルで参加歴をカミングアウトされたりしてテンションが下がったのはここだけの話です(T_T)。
短い距離ではあったのですが、教室の仲間と走る、というのはなかなか良いものです。
今後は皆さんと距離を伸ばして、来春くらいにはみんなでハーフに出たいと思っております。m(_ _)m
参考文献 『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹 文春文庫
石川大輔