11月12日~13日に東京の京王プラザホテルで肺癌学会総会が行われました。
当教室からは、現在精力的に研究を進めているHGFによるEGFR-TKI耐性機構研究や臨床検体を用いた治療効果予測因子の研究、治療薬による副作用予測因子の研究などについて4演題を発表しました。
近年の分子標的治療薬の飛躍的な研究開発の進歩に伴って、本学会も毎年規模が大きくなっている印象を受けました。
今回も診療・研究に関する新たな知見も多く得ることができ、収穫の多い学会参加であったと思われました。明日からの診療・研究に大いに役立てたいと考えております。
また、本学会での矢野教授のご発表の最後には、我々の臨床および研究に参加する有志に対する呼びかけも行われました。
興味をお持ちの先生方、あるいは研究員や学生の皆さんは是非ご一報ください!!!