7月21日~7月24日の三日間にわたり、パシフィコ横浜にて日本臨床腫瘍学会学術集会が開催されました。
本年は「日本のがん医療の向上世界の最先端を目指して」がテーマであり、当研究室からも2演題の口演、3演題のポスター発表をおこないました。
台風6号の影響で無事に横浜にたどりつけるのか、不安になりつつも大きな交通トラブルもなく無事に横浜に到着。 学会前夜は台風の影響で強風、雨に襲われましたが、学会開催期間中は涼しく快適な日々が過ごせました。
臨床腫瘍学会は臨床試験、トランスレーショナルリサーチの最新知見が発表され、海外からの著名な先生方も数多く参加され、活発な議論がかわされるため、癌治療の最新の知見を学ぶのにうってつけの学会であると思います。
矢野教授はシンポジウムの座長の他、国際シンポジウムでの講演を務められました。
山田先生はシンポジウムでの講演だけにとどまらず別演題のポスター発表もおこないました。
安本先生、毛利先生もポスター発表をおこない、質問にいらした先生方と活発な議論を交わしておりました。
自分も早く学会で発表できるような一人前の研究者を目指して頑張ります。
中川