4月22-23日に東京で第51回日本呼吸器学会総会が開催され、参加しました。
本学会でも他学会と同様、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、3日間開催される予定が2日間に短縮され、一般演題の発表が紙面発表となりました。
今回は結局、我々が発表予定のoral presentation2演題も行われませんでしたが、さまざまな領域のシンポジウムを拝聴し、また新たな知見を得てまいりました。
普段、金沢で生活していると、あまり直接的には今回の震災の影響は感じませんが、東京では積極的に節電が行われ、某大手電気店や羽田空港などでも、いつもの様子と違い、なんとなく薄暗い感じがしました。個人的にはそれはそれで良いように感じましたが、
写真は、羽田空港：午後6時ごろの様子です。
ヤマシタです。3月某日（3.11以前）に平成23年度の送別会を開きました。幹事でした。幹事が飲み会の記事をアップするのが暗黙の取り決めですが、3.11を経て自粛ムードの高まりとともに飲み会ネタをアップしにくい状況となり、そのままになっていました。 被害はやはり甚大で、原発の状況も全く予断を許す気配はなく、気の重い日々は当分続きそうです。はうるさんも、「Sauve qui peut! その２」はなかなか書く気になれないようです。
しかしどんなに悲しいことがあっても、季節は巡ってきます。もうすぐ桜も咲きそうです。1mmずつでも、前に進んでいくしかありません。
いつか、遠くない日に、日本のみんなが、笑顔になれますように。
以下、送別会の花束贈呈シーン。もらう人、坂東君、ドネブさん、李さん。さらなる御活躍を。プレゼンターは小泉嬢と金さん。
