金沢大学がんセンターブログ

金沢大学がん高度先進治療センター医局における
日々の出来事を適宜更新していきます。

第34回全日本医師卓球大会 優勝!

2016-05-13 19:41:31 | 日記

平成28年5月8日(日)に、いしかわ総合スポーツセンターで第34回日本医師卓球大会を開催しました。

金沢が主管することが一昨年に決定し、石川県立中央病院脳神経外科の上野恵先生(大会会長)と金沢ホームケアクリニックの黒瀬亮太先生が中心となって準備を進め、無事に大会を終えることができました。

先月の熊本地震の影響で常連の熊本チームが参加できず大変残念ではありましたが、全国から約200名の医師が参加してくれました。

大会会場では、熊本県医師卓球連盟を支援するための義援金を募りました。

大会はメインアリーナに40台、サブアリーナに20台の卓球台を用意し、過去最大級の規模で試合が行われました。

当教室からは矢野と長崎大学から国内留学(卓球留学?)に来てくれている谷口寛和先生が参加しました。西医体ダブルスチャンピオンである谷口先生は、お父さんやお兄さんと一緒に長崎大学チームでの参加でした。

日頃の練習の成果を発揮し、切れのあるプレーを披露していました。

矢野は脳神経外科の中田光俊教授らと共に、金沢大学Aでの参加でした。金沢大学Aは、相次ぐ激戦を凌いで、団体戦優勝することができました。

初出場初優勝であった6年前につぐ2回目の優勝を地元で飾ることができました。団体戦の優勝はチームメートと分かち合うため喜びが何倍にもなり、格別なものです。

個人的には、体はボロボロになりましたが、疲弊していた心は癒され仕事への活力が補充されました。

大会の進行や審判員として支えてくれた金沢大学医学部卓球部、金沢大学・福井大学・金沢医科大学の卓球部の皆さんにも、心よりお礼申し上げます。

文責:矢野


金沢がんサポーティブケアセミナー2016

2016-05-13 19:31:13 | 日記

金沢がんサポーティブケアセミナー2016を平成28年3月24日(木)にビサージュで開催しました。今回は、国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科の山崎直也先生にお越しいただき、分子標的治療時における皮膚障害とその対応についてご講演を賜りました。EGFR阻害薬による皮疹や爪囲炎への実践的な対処法を詳しく教えていただきました。

講演後は一般講演の座長をお勤めいただいた金沢大学附属病院皮膚科の濱口先生、一般講演をしてくれた芳珠記念病院薬剤部の北出薬剤師、金沢大学附属病院外来化学療法室の海野看護師、毛利室長とともに、地元の割烹店で懇親を深め、楽しいひと時を過ごしました。

 

文責:矢野