はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

迷子。

2013年08月04日 10時00分47秒 | テレビ番組シリーズ
「ナナナナ~、ナナナナ~、ナナナナ軟骨~」と
ジョイマンが僕の周りをグルグル回りながら叫んでいる夢をみた。
いきなり出てきて、ごめんも無しに、ジョイマンはものすごい勢いで回転した。
そして、いなくなった。
で、目覚めた。暑い。
さて起きないと、起きないと、と、やっているうちに
また眠ってしまった。
今度は山形のお取引先さんが出てきて
「おい、くまが盗まれただ!」
と僕に言ってきた。
「くまって、あのくまですか?」というと
「んだ、あのくまだ」という。
「飼ってたんですか?」というと
「いや、売ってたんだ」という。
「くまが…万引きされたんですか!?」というと
「んだ、大損害だ。くま見たら教えてけろ」といってるうちに
お取引先さんがくまになっていて、僕はいつの間にか肉にされていた。
で、目覚めた。暑い。
もういい加減起きた。

雲は多いが、いよいよ何気に夏らしくなった東京だ。
東北地方はようやく梅雨明けらしい。
くまを万引きされた方がいる山形も梅雨明けだ。
いや、くまは夢の話で、梅雨明けは実際の情報。

フジテレビの27時間テレビってやつ。
今年は女性がクローズアップされるなんて、面白いこと考えるなと思ってみたら
なんか中途半端。そして笑いも中途半端。
これだけの芸能のプロを集めても
これほどのものしか見せられないのかなんて思ってしまった。

男性が女性をサポートしながら面白さを引き出すつくりを期待していた。
が、クローズアップされた女性芸人や女性タレントなどのみなさんは
結局男性の引き立て役に映るにとどまってしまっていた。
あくまで個人の感想だが、そう見えてしまった。
いつもとなんもかわりゃしねーじゃんて。

昨晩テレビで宮崎駿と半藤一利の対談を見た。
絶対的子供の人口が減るとアニメ人口も減るのは当然で
アニメ界の未来は現実的な心配事となる、なんて話をされていた。
以前にコシノジュンコが同じようなことを言っていたのを思い出す。
その場合はアニメがデザイナーとなる。

テレビも同じかもしれない。
戦後高度成長期からベビーブーム、バブル期に至り作り上げられてきた文化は
今、多少、いやかなり支障をきたしてきているように思う。
なんとなく、無理がある。
今流れている娯楽になんら意味が乗せられず脳みそが露頭に迷う時がある。
自分ら世代から上が良いと思うものと、ぐっと下の世代のそれとでは
違いがあって当然だろう。
しかし、世の中あまり変わらずきているのは
ぐっと変わる未来への通過点を必死に模索している途中であきらめてしまったからなのかもしれない。
なんとなくだけど、今は「そこそこ」が目立つ時代なのかも。
珍しいものはパッと出て、面白がられて飽きたらポイだ。
なんとも窮屈である。

世の中を作ってきた上の世代は次世代に「まあ、がんばって」という。
もう充分頑張って、充分楽しんできた世代だ。隠居させてくれというニュアンスも含めて。
それを受け止められるだけの度量がある人はどれだけいるのだろうかと考えてしまった。
後ろからついていく事に慣れてしまった世代。
ちょっとしたことで挫折して、むくれて、放り出す。
若くてすでに何の保障も根拠もないくせに漠然とした自信だけはある若隠居ども。
そんな自信をちょいとつつくとすぐ崩れる。
子供が減りつつあり、若者の人口も少ないなかで、そんなやつが多いって恐怖だ。
しっかりと自分の論理をもち、夢をもち、それを具体的に説明ができ
夢にむかって学習し、そしてなにより全てが素直であること
そんな人に、頭よく我を通していってほしいと願う。

人のことばっかし言ってないで、まずは自分だろうな。
現代人は、自分で自分の進歩に通せんぼをしていることに気づくべきだろう。

めけめけ~。

写真。テレビ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿