はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

ZZZ...行く♪

2011年09月13日 18時40分26秒 | 音楽全般シリーズ
ユニコーンツアー2011・ユニコーンがやって来る ZZZ...武道館へ行ってきた。
いや~楽しかった。
そう、「楽しい」という言葉がふさわしいライブ
ライブ?いいやコンサート、いいやいいや、これはショーだな
エンタテインメントショー。
構成と音と遊びと美術道具と舞台と映像、そしてユニコーンと
全てが揃った、整った
ファンならちょー楽しめて、そうでない方でもそれなりに楽しめるユニコーンショーである。

なんかテッシー氏やエビ氏がワイヤーで吊られて必要以上に飛びまくっていたが
最高!である。
最高エンタテインメントユニコーンショー!

と思いつつも、僕の中では
エンタテインメントショーの中にもロックンロールショー的要素もガツンと欲しかった
ってのが正直な所だが
なんのなんの、この日の武道館はお祭ムード満載!
全てアリ!これでいいのだ!なのである。

曲はアルバム『Z』と『Zツー』中心の構成。
途中コント的なものもあり。
現代のドリフ!日本のモンティパイソン!なんちゅうか、ごっつええ感じ的!
笑い死にそうになった。
ユニコーン、センスとキャラが恐ろしく素敵である。

僕の席はスタンドのちょー後ろの方。
真横に階段の壁があり、音がダイレクトに響いてこなくてちょっと残念。
『WAO!』『HELLO』『SAMURAI5』など、迫力をもっと感じたかった。
しかし、目に見えるものと耳に入り込んでくるものから感じる迫力は僕の心をぶち破るものであった。
カッコイイ!カッコイイノダ!

最後の曲『晴天ナリ』でのメンバーの顔のどアップ。
この曲までのコンサート中の映像の中ではなかったどアップを
最後の最後にしてやっと、惜しげも無くバンバン映すあの演出。
「とっておき」を魅せつける感じ。
ファン心理というよりも、人間心理をギューっとつかんだやり方に殺られてしまった!
良いスタッフである。

そして、あっという間に
お祭騒ぎは終わった。
終わってもなお、耳の中で音が鳴り響いていた。
何故か『ヒゲとボイン』が。
コンサートの中盤でやっていた『ヒゲとボイン』

♪僕のデスクの隣の痩せてるクセにボインは
花見の時にキスして それから何もない
そんな彼女の口癖は「あなたはいつも仕事でしょ」

社長は若いくせしてヒゲなんかはやしちゃって
「君を見てると昔の僕を見るよだ
女にうつつを抜かすと 私のようになれないよ」
考えてるさ とぼけてはいるけれど

ああ男にはつらくて長い二つの道が
ああ永遠の深いテーマさヒゲとボインが 手招きする♪

そういや僕は
ボインから、ヒゲになったんだな。
そもそもボインも無かったが
ヒゲにはなっている。

以前のユニコーンライブで聴いたときの『ヒゲとボイン』と
今回のとでは、趣きが違うとでも言おうか
だから耳に残ったのか、どうなのか
音楽は、その時々の自分の心に響くもの。
置かれる環境がいかに変わっても
その時その時で、音楽は心にちゃーんと響く。

♪会社とは何だ人生とは何だ♪

ユニコーン
カッコイイオッサンたちである!

めけめけ~。

写真。武道館。


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