様々な会社や団体が、ギフトというテーマで様々な新商品を提案するイベント
東京インターナショナルギフトショー春2011に行ってまいりました。
毎年当社も出展させていただいている展示会です。
今回も予定していたのですが
諸々社内の事情により出展はキャンセル。
ですからこのギフトショーへは
世間の動向リサーチにお客として出向くカタチとなりました。
今や雑貨業界は転換期を迎えているように思います。
売れるものや消費者が望むもののカタチが
ここ数年でめまぐるしく変わったようにも思います。
現に、一時のムーブメントを作った雑貨や雑貨メーカーが
軒並み廃業しております。
同時にお店も業態を変えたり閉めたり新たに開店したりと
活発に変わりゆく動きをみせています。
元気極まりなきあの団塊の世代の方々の作り上げてきたものから
今や新たな世代の流れを強く感じて止みません。
それは悪い事ではなくむしろ良い事
いやとどのつまり普通な事なのでしょう。
時代は常に活発に動きカタチを変える
エネルギッシュな活火山のようなモノなのです。
地球そのものみたいなモノ、と言ってもいいでしょう。
その時々世代世代で必要とされるモノが現れるのはごくごく自然な動きです。
そう、自然の様なモノなのです。
モノに飢えた時代日本は独自の手で
必死に憧れを手に入れてきたと聞きます。
ブームがブームの綺麗な上塗りをして
文化は次々発展してゆきました。
止めどなく溢れ出るモノの波に浮かぶ泡。
僕らはとにかく貪欲に需要と供給を伸ばしむさぼりつきます。
何でも売れる、高くないとモノが売れない。
時代が価値を見失い、気狂いしたまま朝をむかえ…
やがて泡が弾け、現実は希望を下品にベッタリ塗り潰します。
景気は下降するばかり
市場にはモノが溢れ、かなり出回った感を漂わせ
人々の欲求をものの見事になえさせます。
価値を見失った末、ついには欲しいモノを見失い
欲しくとも買えない不況な時代。
不況は瞬く間に増殖してゆきました。
やがて国産商品は良いモノイメージから高いモノに
ただただ贅沢品のレッテルをはられてしまいます。
格安中国製品が出回り、いつの日かそれが日本製品を食い
日本経済は半ば中国製品に支えられる時代に突入。
気がつきゃ勢いづいた中国に追い抜かれ
格安と呼ばれた中国製品でさえ格安でなくなる始末。
日本企業は次なる途上国開拓にさ迷います。
モノは増やす時代から捨てる時代、そしてエコロジーへ。
夢が今やシンプルライフです。
シンプルに余計なモノは不要。
そりゃお金、回りませんわな。
モノを作り時代に流れを配信しているメーカーである当社の代表連中でさえ
話に聞けばここ最近全くモノを買っていないといいます。
節約、これをキーワードに生きております。
買える人々、買えない人々の二極化は広がりをみせます。
モノを買うより衣食住。
いやもうそこもカツカツ。
そして、いつまでもバブリーな脳みその団塊の世代は
僕ら世代をこう呼んで笑います。
「不遇の世代」
そんな僕らがこれからを動かしてゆく訳です。
ギフトショーもかなり若返りがみられました。
不況にあえぐ団塊の世代から
不況にもがく不遇の世代
そしてまたその先の
とにかく進む時代!てのが来ているように感じました。
確かにどこの会社も迷いはあるように思いました。
ただ、迷いつつもどこか吹っ切れた感のあるブースも見受けられ
結構見応えがあったのは事実です。
吹っ切れは、実に強い。
気取らず、今現在の規模で出来る範囲の事を正直に見せ
且つそこから多少の振り幅でもって冒険している会社の商品は
見ていてやっぱりワクワクしてきます。
見た目微々たる中に大きな可能性を感じます。
あぁこれから、今年の春から夏にかけ
こんなに楽しい商品が全国の雑貨屋さんに並ぶんだ
なんて考えるだけでドキドキ、テンションが上がります。
そして、僕らも作らなきゃ!売らなきゃ!
という意気込みが沸き上がってゆきます。
雑貨の新たな一面をみて
まだまだ捨てたもんじゃないな、なんて思ったり
自分らだって捨てたもんじゃないぜ!なんて力入ったり。
そんなパワーが、元気が、ちゃんと点在していたギフトショー。
少なくとも僕はそう掴めた今回のギフトショーに並んだ商品は
今年の日本の雑貨界を明るくする事でしょう。
さてさてところで
これからの雑貨ムーブメントはどんな流れなの?
それはお店が教えてくれます。
おこづかいを持って
雑貨屋さんへゆこう!
めけめけ~。
写真。ギフトショー。
東京インターナショナルギフトショー春2011に行ってまいりました。
毎年当社も出展させていただいている展示会です。
今回も予定していたのですが
諸々社内の事情により出展はキャンセル。
ですからこのギフトショーへは
世間の動向リサーチにお客として出向くカタチとなりました。
今や雑貨業界は転換期を迎えているように思います。
売れるものや消費者が望むもののカタチが
ここ数年でめまぐるしく変わったようにも思います。
現に、一時のムーブメントを作った雑貨や雑貨メーカーが
軒並み廃業しております。
同時にお店も業態を変えたり閉めたり新たに開店したりと
活発に変わりゆく動きをみせています。
元気極まりなきあの団塊の世代の方々の作り上げてきたものから
今や新たな世代の流れを強く感じて止みません。
それは悪い事ではなくむしろ良い事
いやとどのつまり普通な事なのでしょう。
時代は常に活発に動きカタチを変える
エネルギッシュな活火山のようなモノなのです。
地球そのものみたいなモノ、と言ってもいいでしょう。
その時々世代世代で必要とされるモノが現れるのはごくごく自然な動きです。
そう、自然の様なモノなのです。
モノに飢えた時代日本は独自の手で
必死に憧れを手に入れてきたと聞きます。
ブームがブームの綺麗な上塗りをして
文化は次々発展してゆきました。
止めどなく溢れ出るモノの波に浮かぶ泡。
僕らはとにかく貪欲に需要と供給を伸ばしむさぼりつきます。
何でも売れる、高くないとモノが売れない。
時代が価値を見失い、気狂いしたまま朝をむかえ…
やがて泡が弾け、現実は希望を下品にベッタリ塗り潰します。
景気は下降するばかり
市場にはモノが溢れ、かなり出回った感を漂わせ
人々の欲求をものの見事になえさせます。
価値を見失った末、ついには欲しいモノを見失い
欲しくとも買えない不況な時代。
不況は瞬く間に増殖してゆきました。
やがて国産商品は良いモノイメージから高いモノに
ただただ贅沢品のレッテルをはられてしまいます。
格安中国製品が出回り、いつの日かそれが日本製品を食い
日本経済は半ば中国製品に支えられる時代に突入。
気がつきゃ勢いづいた中国に追い抜かれ
格安と呼ばれた中国製品でさえ格安でなくなる始末。
日本企業は次なる途上国開拓にさ迷います。
モノは増やす時代から捨てる時代、そしてエコロジーへ。
夢が今やシンプルライフです。
シンプルに余計なモノは不要。
そりゃお金、回りませんわな。
モノを作り時代に流れを配信しているメーカーである当社の代表連中でさえ
話に聞けばここ最近全くモノを買っていないといいます。
節約、これをキーワードに生きております。
買える人々、買えない人々の二極化は広がりをみせます。
モノを買うより衣食住。
いやもうそこもカツカツ。
そして、いつまでもバブリーな脳みその団塊の世代は
僕ら世代をこう呼んで笑います。
「不遇の世代」
そんな僕らがこれからを動かしてゆく訳です。
ギフトショーもかなり若返りがみられました。
不況にあえぐ団塊の世代から
不況にもがく不遇の世代
そしてまたその先の
とにかく進む時代!てのが来ているように感じました。
確かにどこの会社も迷いはあるように思いました。
ただ、迷いつつもどこか吹っ切れた感のあるブースも見受けられ
結構見応えがあったのは事実です。
吹っ切れは、実に強い。
気取らず、今現在の規模で出来る範囲の事を正直に見せ
且つそこから多少の振り幅でもって冒険している会社の商品は
見ていてやっぱりワクワクしてきます。
見た目微々たる中に大きな可能性を感じます。
あぁこれから、今年の春から夏にかけ
こんなに楽しい商品が全国の雑貨屋さんに並ぶんだ
なんて考えるだけでドキドキ、テンションが上がります。
そして、僕らも作らなきゃ!売らなきゃ!
という意気込みが沸き上がってゆきます。
雑貨の新たな一面をみて
まだまだ捨てたもんじゃないな、なんて思ったり
自分らだって捨てたもんじゃないぜ!なんて力入ったり。
そんなパワーが、元気が、ちゃんと点在していたギフトショー。
少なくとも僕はそう掴めた今回のギフトショーに並んだ商品は
今年の日本の雑貨界を明るくする事でしょう。
さてさてところで
これからの雑貨ムーブメントはどんな流れなの?
それはお店が教えてくれます。
おこづかいを持って
雑貨屋さんへゆこう!
めけめけ~。
写真。ギフトショー。
一時は、あれほどのブースを取っていたペットの専門ブースが、全く無くなってしまったことは、ある意味、残念ですが、多分それも、普通の事かもしれませんね~。
行けば、何かしらヒントを見出せるのかもしれませんが、フットワークが悪くなっているかもしれません。
あるんすか!?
行きたい!
知りませんでした。
ペットフェアは消えてしまいました。。。
でも近くのホテルで
ペットメーカーが寄り集まって
展示会やってましたよ。
時間不足で見には行けませんでしたが。。。
確かに
色んな意味でこちらも
フットワークは重く
こんがらがっています(笑)
贅沢品だという気もするけど、
それら(お気に入りの雑貨)が身の回りになかったら、
何と日々の暮らしの殺伐としていることよ。
そういう意味では、
やりくり出来る範囲で
ちょこちょこ無駄遣いというか
衝動買いというか、
そういうのはアリなんだろうなって思います。
日々の潤いのために。
ギフトショー、機会があれば
一度足を運んでみたいものです。
(一般客って入れるのかな?)
日常使う無くてはならないものを
どうせ買うなら楽しいものの方がいいわと
好みで楽しんじゃうようなものだと思いもします。
だから楽しめるものを見つける楽しさもあり
楽しくなれるものを買ったりする。
なんか
楽しい(笑)
ギフトショーは
ジョーさんの名刺があれば
余裕で入れます(笑)
多分会社にDM来てるんじゃないすかね。
て事は
一般、入れないんす(泣)