連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
雨の日は、モノを燃やすのに
適しているようです。
他へ燃え広がらないから安全なのでしょう。
この景色も、遠くからみると
煙が立っているようにみえましたが
霧もなびいていました。
しっとりと落ち着いて
どこか侘しく・・
雨の日の風情が気になった場所でした。
m
上の写真は少し前のもの
朝5時半頃、トイレに起きると
夜半まで激しかった雨が上がり、
西山には盛んに雲が上っていた
6時半に起きたときには
雲の姿は、もうすっかり消えていた。
下の写真は昨日の夕方6時前のもの、
日中降り続いた雨が急に上がり
西の空が明るくなった。
西山からは盛んに雲が上がっているが、
雲に隠れて西山は見えない・・・
〈西山眺望シリーズ〉
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学校の怪談じみたお話。
廃校となってしまっては尚更のこと。
「トイレの花子さんだぁ~」と
一目散に駆け出していく子らがみえます。
ことりと音がして、今また
壁の一部が崩れ落ちます。
ギギーと校舎がしなります。
静かに静かに歩いていても
あちらこちらで言うべき言葉の
未練でしょうか・・
囁き声が生まれては
やがて消えていきます・・
学び舎!
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かたかたかた・・と
足踏みミシンの音が聞こえます。
淡い光と緩やかな風の動きに
草や蔓を織り込んで
透き通るような布ができあがります。
歪んでいても、捻っていても
透明なのでわかりません。
みんなきれいな思い出となりました。
天井の染み・・ingだよね・・
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