フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

寂夜

2012-12-14 | 日記


早く雪の写真をアップしなければ
と思っているうちに・・
お天気が変わって
少し緩んできました。
これは、先日の大雪の夜です。
一切の物音が消えて
しんしんと雪が降り続いていきます。
どこかの工場の門灯が
白い空間を照らし出しています。
人っ子ひとりいない
静かな夜でした。
       m
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6 コメント

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雪の夜 (J)
2012-12-14 22:51:35
街灯の周りだけ降る雪が見え、その周りに広がる真暗い空間とかすかに分かる銀世界の地面。
画面の大半を黒のスペースで構成されているシンプルな写真なのに、いつまで見ていても見飽きない、深~い作品です。素晴らしい!
こういう写真を見せていただくと、自分も雪景色を撮ってみたいと思います。
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雪の夜 (e.i.)
2012-12-14 23:44:37
シンとした夜の名作ですね。
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深深 (t.a)
2012-12-15 09:06:52
デジタルになって撮影の幅が随分広がりました。
風もなく深深と雪が降っています。周囲の暗闇がよく効いていますね。いい写真です。
さぞお寒かったでしょうに。夜でも撮りますか、参りました。
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寂夜 (m)
2012-12-16 22:55:04
Jさん・・これは、田舎から帰る途中の・・といっても、我が家の近くです。竹の様子が美しかったので、車から降りて、竹を撮りながら、ふと気付いた夜の様子なのです。構図もなにも考えずに、たった一度だけシャッターをおしました。きっと なにかが私をそうさせたのだと思います。
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寂夜 ()
2012-12-16 22:57:46
梶井基次郎だったでしょうか・・・「闇の絵巻」が好きで、闇の中の灯りの一点には、心惹かれるものがあります・・
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寂夜 ()
2012-12-16 23:02:41
taさん・・デジタルになって、僅かな灯りで夜の写真が撮れるようになりましたね。昔、我が家は、夜は、赤外写真を多用していました。ストロボの光があまり好きではないので・・・今回は、田舎からの帰りに撮影したものですから、せいぜい5分ほどの夜の撮影でした。
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