フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
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第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

雪・・そしてまた雪

2012-02-07 | 日記




 雪が降り続いています。
 雪の降るときは、一切の音が
 無くなってしまうように感じます。
 ただただ 雪が降り、そして
 みるみるうちに積もります。
 その体積には、容赦なく流れていく時間と
 日々の暮らしの音という音を
 あっさりと閉じ込めているような気がします。
 美しいけれど、寂寥のなかで
 自分が上昇していくような
 危うさ(錯覚)を感じます・・
             m
 
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4 コメント

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氷柱 (t.a)
2012-02-07 20:36:05
長い氷柱が出来るのは、その家に人が住んでいる証拠。住まない家では氷柱は成長しない。家の中で火を焚き、温められた屋根の雪が溶けて長い氷柱になるそうです。御崎で教えてもらいました。
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雪の降る夜は… (J)
2012-02-07 22:56:43
エーッ! お住まいの所はこんなに雪が降るのですか~?
高校時代までは愛知県尾西市に住んでいましたので、年に何回かの雪が降る夜は感性が何か特別な状態になっていたような記憶が蘇ってきました。
良くも悪くも雪の存在は大きいですね。
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氷柱 (m)
2012-02-08 15:19:07
そうですね。氷柱は、その家に人が住んでいる証拠!ここは、まだ板取の温泉宿の部屋です。
暖かな部屋の中から、降り始めた雪を見ていたら、氷柱が伸びて、雪庇が大きくせり出しているのに気付きました。その雪庇の中に部屋の電灯が侘しく映っていました。なぜか心に残りました。taさんの降雪の虹にはかないませんが・・柿の木に降る雪もいいかな?赤い色がもう少し欲しかったです。
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雪の降る夜は・・ ()
2012-02-08 15:27:05
Jさん ここは、まだ、板取の温泉宿です。私たちの住まいよりも、ずっと山奥の一軒宿です。積雪もなかなか半端ではないです。それでも、今年は、例年よりも雪が少ないという話でした。雪の写真を、こんなに沢山撮ったのは初めてですよ。雪も面白いです。
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