境内
2021-12-06 | 日記
田舎の我が家のすぐ上に小さな秋葉神社があり、
その途中に小さな境内がある。日本の銀杏が
全て葉を落としてしまい、小さな広場はくすんだ
黄金色に覆われていた。めったに上ってくる人も
いないので、狛犬も暇そうだ。
時雨れ模様の日が多くなり、時折薄い虹がかかる。
山の木々も葉を落として、「山眠る」季節になろうと
している。
Y
田舎の我が家のすぐ上に小さな秋葉神社があり、
その途中に小さな境内がある。日本の銀杏が
全て葉を落としてしまい、小さな広場はくすんだ
黄金色に覆われていた。めったに上ってくる人も
いないので、狛犬も暇そうだ。
時雨れ模様の日が多くなり、時折薄い虹がかかる。
山の木々も葉を落として、「山眠る」季節になろうと
している。
Y
最初から誰も採らない柿を残り柿と言うのだろうか。
家の人が採って最後に一つ二つ残しておくのが「残り柿」「守り柿」
と言うのではなかったか・・
一つは川そばの公園の柿、もう一つは藪と一緒になっている。
寂しい色が多くなってきた風景の中に柿の色は鮮やかだ。
やがて鳥たちの餌になるのだろうけれど、今しばらくは
侘しい気持ちの中に彩りをそえている。
m
追伸 ゆりえさんへ
遅まきながら、叔母さんの一周忌ご足労をおかけました。お茶出しも有難うございました。
そして、携帯用の正座椅子まで送っていただき、嬉しいやら今度使える日はいつになるかと
眺めております。お経の間の苦行に似た正座、膝など痛めているYもmも有難いものです。
お心遣いに感謝・感謝です。
m