連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
普段は地面に近いところに生活しているので、
偶にこういう高い所に泊まると、
上から見下ろす光景が新鮮で、
つい何度もカメラを向けてしまう。
これは松本のホテルの七階の部屋から
余り人通りのない路地を撮ったもの。
夜と朝では随分雰囲気が違った。
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さて、松本市美術館で言わずと知れた
草間彌生展を開催していました。
松本市美術館15周年を記念してのものでした。
もう何度も草間彌生展なるものは見ていたのですが
ここ程大がかりなものは初めてでした。
撮影許可が出ているところもあって
楽しく・・しかし・・この人の底知れぬビジョンに
驚き、強い刺激を受けました。
歳を経ると感動が鈍くなるといいますが
さすがに、果て知れぬ銀河系のような
シャンデリアの鏡の間や一人一人20秒間
閉じ込められて見渡す水玉南瓜の畑には
驚きの言葉ともわからないものしか
口をついてでませんでした。
狂気の人・・そして神秘の人でした。
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