連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
これは野辺のススキ。
日が暮れるのが本当に早くなった。
春は暮れなずむ光の中で、
ゆっくりと夕もやの中に薄れていく
風景を眺めることができたが、
秋の日はつるべ落としという古い言葉通り、
それこそあっという間に闇に変わり、
冷気が降りてくる。
落日に照らされて、土手のススキが
ひととき金色に輝いていた。
Y
美濃の町を歩きました。
観光のために整備された町並みは
美しく整いすぎていて・・
よそよそしい芸術性?を感じます。
裏側に入ると、当然ながら生活の匂いがして
黄色い階段・・足元、気をつけてね!
ほらね。まだまだ暑いじゃないですか!
こうだったらいいでしょう!
この気持ちわかるなぁ・・うんうん
と、妙に納得して安心します・・
そこには、芸術性はないけれど
親切で知恵のある
ちょっとばかりアンバランスな
風景が広がります・・
m