田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

水無月 上旬 季節の移ろい

2020年06月11日 | 日記

6月6日(土) 晴れ  水無月上旬 徘徊

このところ 忙しい は 禁句としてしている

禁句としながらも 口から出る イソガシイが口癖

ならば気分を変えて草刈り 外にでれば止めろと云う花

二人静 ユキノシタ どれも石の際で花を開き 刈ってはダメと

鹿の餌場に蒔いた落花生 葉を広げた 土塊を押しのける先達

振り返れば一週間 春が過ぎても 光陰矢のごとし 爺の極みを思ふ

集落を鉢巻き状の農道を塞ぐ倒木 5月末の突風で倒れた樹木

地面まで落ちたモノは共同作業でよいが カカリギは別物

危険が伴う故本職の出番 チルホール2台を駆使し処理

見学に徹して見たもの 軽い気で手を出すことは禁止

田舎の山間部 都会から昨年移り住んだと云う方を訪問

訪ねてみれば広大な圃場にワイン用蒲萄を植えたと

年齢は俺よりも2年も先輩 7年先にワインの醸造と

しかし 未だ一町歩に満たないから 苗の植え付けは来春だと

信州の良さを言葉で発する気概 道灌山の開成からの気風だとか

信州の住みやすさを感じているのは俺だけでは無いらしい

6月の初めに田植えが済み 早苗を渡る風が心地良い

キジの子も大きく育ち 親から少し離れて歩く

遅まきのジャガイモも花を開き季節がうごく

父キジは相変わらず眼光鋭らしく振る舞う

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