田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

膝枕懐かしい言葉だが 朝の寝姿で見るとは

2010年12月10日 | 日記

12月10日(金) 夜半の雪  眩しい朝陽  温かい一日

 昨夜は大分冷え込みSalaたちが寝るのに床暖の温度を上げてねた。

隣の集落との境にある山の陰から太陽が昇ってくるのは予定より大分遅れた。信州の日之出時刻は6時48分となっているが山陰の時間を見ても朝陽が射し込んだのは7時10分頃だ。俺が起きてから既に80分くらいたっている。外は一面の雪とは云っても薄く粉を振ったようなものだったが、冬を感じる。

 

SalaとArgoは寝るときは別々だったが、寒くなったのでArgoがSalaのベッドに入り、上から毛布をすっぽりと被る。昨日は一段と寒かったので床暖をいつもより一段高くした。俺の起きたときは未だ暗くそ~とリビングに入ると彼らの毛布は丸められ、ArgoはSalaの膝枕で仰向けに寝ていた。このような姿を何処かで見ていたとは思えないが ・ ・ ・ 不思議な光景だ。。

午前中は急な原稿が舞い込み、急いで校正して送り返したが予定が狂ってしまった。午前中に済ませる予定だった、集会所で使うキッチン用品を買い揃えなくてはならない。でかい玉じゃくし、うどんを茹であげるときに使う取っ手の付いたザルなど等、若妻会のメンバが書きだしたメモをもって買い出しに出かけた。町内のホームセンターは小さく、家庭用の物しかない。大きなまな板やボールとザルのセットなど佐久平まで出かけて買った。

次は両面用の印刷ができる用紙だが、これもなかなか見つからない。昔から有る文房具店に行ったが、枚数の単位が多すぎてムダになり、紙だけで予算オーバーになってしまう。結局は少々高めだがヤマダ電機で購入した。

帰りの道はものすごい渋滞になっている。仕方ないので狭いが昔の道をとおりいくつかの集落を通り抜けて戻った。家に近い峠から見る烏帽子岳が微かに夕方の雰囲気を醸し出していた。

浅間山も淡いピンクの空をバックにして静かに暮れていくようだ。この時期は夕方がはやい。

夜は「ゴミ減らしま専科」の会議があった。行政に事務局があった団体だが、今年から自立することで、会則から見なおし事業の在り方など、確実に一歩前進した中身の濃い対話ができたのがよかった。 

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