田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

師走の前の庭仕事 剪定、枝降ろし そして伐採

2011年11月22日 | 日記

11月22日(火) 晴れ  今年一番の冷え込み  冷たい風 

今朝はこの冬一番の冷え込みになった。畑の青梗菜も庭の錦木も葉一面に霜を魅せている。葉の縁は氷が棘のように張りだし朝日を受けて光っていた。

太陽光パネルも一面白く被われているが、陽が当たり出すと霜が溶ける。これから3月まで毎日のようにこの寒さの中過ごすことになる。

朝飯を摂ってからメールの確認など済ませて、庭仕事にでた。北側の壁に掛けてる温度計を見ると最低温度は-3℃を記録し、午前9時30分の温度は+3℃を示していた。

庭仕事は梅の木とナツツバキ(沙羅)の剪定から始めた。ウメは蕾を持っている枝を切るのは惜しくなる。沙羅の木は蘖が大きくなりすぎてジャマになっている。先ずは細いものから斬るのだが、剪定と云うよりは枝おろしになった。

 

大内道沿いの白樺は電線に絡まるまでに大きくなってしまった。この枝を切りたいが、電線は低いところからケーブルテレビ、電話線、中部電力となっている。斬った枝が垂直に下に落ちればよいのだが、少しでも外側に膨らむように倒れると大事になりそうだ。

白樺の枝落としは後日に廻すことにしてムラサキシキブの枝を落としていると先端には未だ女郎蜘蛛が巣を張っていた。今朝の寒さで昇天しているのでは?と思い手を近づけると動いた。この寒さに耐えるには相当の獲物が必要だろう。

昼飯を摂ったあとは暫しの休憩で陽の当たる草むらを歩くとヒメジオンと思うがこの時期でも未だ花を開こうとしている。この可憐な姿が好きだ。

午後は太陽光の西側に植えたコブシが大きくなりすぎたので攻めた。高さも低くしたが切り下ろした枝には花芽が沢山着いている。可愛そうに思うが、この可愛そうで大きくなりすぎてしまったのだ。

一段落して時計を見ると二時を過ぎている。オヤツに焼き芋を作ろうと用意していたので、二枚重ねの新聞紙で包みそれを水を張ったバケツに入れた。しっかりと水を含ませてからアルミホイルで包み、焚き火の中央を凹ませてそこに入れた。

辺りを片付けている間に焼き芋はできあがった。Mが帰って来てからと待っていたが暗くなるし、寒くなってきた。ラジオの天気予報のとおり上空には湿り気のある空気が入り込んでいるのか、西陽が当たる浅間はヤケに赤く見える。空全体が夕焼け ・ ・ ・ この時期にはよく見られる夕景だ。

焼き芋は冷めてしまうが新聞紙に包んだ ・ ・ ・

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