田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

人前で話すのだから 里山を隈なく案内

2020年10月14日 | 日記

10月13日(火) 晴れ  夏日のような日中 夕方は冷たい風

11月に催す「里山の防災」研修会の打合せと下見

長野県の専門家 伊那市から来てくれた 感謝

危険地域に指定された集落 面は平穏

集落の裏へ廻れば山が迫り 危険

小石を見ると 太古の溶岩とか

立の字集落では「CS立体図」 危険を見た

家屋はないが 専門的見地から見れば気になる処

次は昨年の台風19号被災地 人為的な所作が起因とか

谷筋に水が流れた場所は大昔から 斜度30°保持は素人の基本

斜面に植木を植えるのも適材適所 地質と気候を知ること

「CS立体図」で落ち込んだ土地には建物を避けること

中山間地では田や畑を条件の良いところにした

ならば 住居は山裾の狭いところへ無理に

研修会の本番以上に詳しく説明をうけた

最先端IT技術を駆使した映像を基に現地の視察

歩き出しときの汗は 仕舞には冷たい風で躰が冷やされた

来月半ばの研修会 未だ3蜜は避けながらも 集まる人数に不安

「CS立体図」について 詳しくは 下記サイトをご覧いただきたい

https://www.geospatial.jp/gp_front/content/b02a6094-41a8-4e46-b438-a4ca094cde38

コメント (2)
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