田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

明日から雨 草丈を脇目において繁忙

2019年06月06日 | 日記

6月6日(木) 晴れ 涼しさを感じる風 過ごしやすい一日

辺りの田んぼは全て田植えが終わり 早苗が風に靡く

6月15日の研修会の打合せ若手農業関係者が集合

彼等の手際よいプログラミングが心地よい

資料はカバーだけ用意してください と

同業ながら得意分野を分担する

 

彼等も企業戦士か 田んぼや畑を合理化する手はずを知った

心底アツイ心が農業者をサポートしているのだろう しかし

帰り際 爽やかな風を受けて早苗が踊る脇のあまり苗

選別された訳でもなく唯々 田植機に残った苗

何故かモノの哀れを感じる俺 人も苗も同じか

家に戻り元畑 鹿の餌場と化した畑

葉に隠れて花を着けるエゴ 名の所以は

昨夜の雨で生き返ったユキノシタ 可憐な花

雨で生き返るものあれば 雹雨で全滅した畑もあると

山際で株を増やすハマナス 赤い実はローズヒップ だと

ハマナスの赤い実は乾かしてジャムにする 高貴なものらしい

コメント
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