このところ 良いドラマが次々放映され 毎週心待ちにしていた
近頃にない 感動的なストーリーに引き込まれた
しかも 設定が良く似ており 同時期の放映なので ちょっと不思議な?感じ
先日これらも終了し 楽しみもなくなった
●八日目の蝉
地上に出てきたと思ったら七日で命を終えてしまう蝉
もし自分だけ八日目も生きていたら?
他の仲間がみることの出来ないものを見ることができたと喜ぶか
自分だけ生き残った事を悲しむか
不倫の末堕胎し子供が出来なくなった「野々宮希和子」
不倫相手とその妻の赤ん坊を衝動的に誘拐 「薫」と名付け
血の繋がらない母子の五年半の逃亡劇
誘拐犯という罪から逃げるんではなく
「ただこの子と一緒に居られるだけでいい!」
悲しく切ないストーリー
いつの間にか引き込まれ 「希和子」と「薫」の逃亡を願い応援していました。
●Mother
小学校教諭の「奈緒」は母親(ママ)と同居男性から虐待を受けている生徒「怜南」に
ふびんさから 母性を覚え 母親になる決意をし
学校を辞め 「おかあさん」「つぐみ」として 二人で逃避生活をはじめる
「つぐみ」役の 女の子の演技には涙を誘う
この子がまだ五歳だったなんて後から知って驚いた
また「うっかりさん」(実は奈緒の実母)も重要な役
最後警察に捕まり 「つぐみ」は施設へ
「つぐみ」が夜「おかあさん」にこっそり電話して
『おかあさん もう一回 誘拐して!』と懇願するシーンは感動!!
この二つのドラマはほとんど同時期の放送で
ストーリーにも似たような ところもあって ちょっと???
まぁそんなことどっちでもいい
いいドラマに出会えてほんとうに良かった 感動をありがとう❤