きのむくままに

或る日の出来事

テレビドラマ

2010-07-15 | Weblog

このところ 良いドラマが次々放映され 毎週心待ちにしていた

近頃にない 感動的なストーリーに引き込まれた

しかも 設定が良く似ており 同時期の放映なので ちょっと不思議な?感じ

先日これらも終了し 楽しみもなくなった

 

     ●八日目の蝉

地上に出てきたと思ったら七日で命を終えてしまう蝉

もし自分だけ八日目も生きていたら?

他の仲間がみることの出来ないものを見ることができたと喜ぶか

自分だけ生き残った事を悲しむか

 

不倫の末堕胎し子供が出来なくなった「野々宮希和子」

 

 

不倫相手とその妻の赤ん坊を衝動的に誘拐 「薫」と名付け

血の繋がらない母子の五年半の逃亡劇

 

誘拐犯という罪から逃げるんではなく

「ただこの子と一緒に居られるだけでいい!」

悲しく切ないストーリー

いつの間にか引き込まれ 「希和子」と「薫」の逃亡を願い応援していました。

 

 

     ●Mother

小学校教諭の「奈緒」は母親(ママ)と同居男性から虐待を受けている生徒「怜南」に

ふびんさから 母性を覚え 母親になる決意をし

学校を辞め 「おかあさん」「つぐみ」として 二人で逃避生活をはじめる

 

 

 

「つぐみ」役の 女の子の演技には涙を誘う 

この子がまだ五歳だったなんて後から知って驚いた 

また「うっかりさん」(実は奈緒の実母)も重要な役

最後警察に捕まり 「つぐみ」は施設へ

「つぐみ」が夜「おかあさん」にこっそり電話して

『おかあさん もう一回 誘拐して!』と懇願するシーンは感動!!

 

この二つのドラマはほとんど同時期の放送で

ストーリーにも似たような ところもあって ちょっと???

まぁそんなことどっちでもいい

いいドラマに出会えてほんとうに良かった 感動をありがとう❤ 

コメント
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