きのむくままに

或る日の出来事

蒲刈へ

2010-06-29 | Weblog

予報通り 朝から雨 昼ごろからは激しくなるらしい

でも予定通り21名全員集合で 賑やかに出発!

先生が広駅で待っておられ 先生の」知り合いの方のご厚意でマイクロバスで島内

を 観光 ガイドのFさんが色々説明してくださり

結構忙しく観光して廻る(靴を脱いだり、履いたり 傘をさしたり、閉じたり)

 

 

県堺

豊町 「岡村大橋」の橋の中央の 広島県と愛媛県の境界線

 

御手洗の街並み 

  江戸から昭和初期に建てられた 伝統的民家が40軒ほど残り

 重要伝統的建造物群保存地区に指定

  

 

趣のある古民家が軒を連ねている

 

 

 若胡子屋跡

藩公認の4軒の茶屋の中で一番賑わった

最盛期には100人以上の遊女を抱え

千石船・参勤交代・オランダ使節・琉球使節などを迎えていた。

 

沖友天満宮 

  江戸中期(1755年)創建

  菅原道真公が大宰府に赴くとき

  口をすすぎ、手を洗ったといわれる井戸がある

 

 可能門

   くぐり抜けると願いが叶うといわれる

   私も「健康と家内安全を願い」くぐった

 

お昼御飯   初めて食べた たち魚の天ぷらが 美味しかった!

 

何個も橋を渡った(写真は豊島大橋?) 

 

白雪樓 (留春居)美術館別館

 江戸末期沼隈の豪農「山路機谷」の祖父「重好」が

 京都で漢学研鑚の場にしたもの

 その後頼家9代「俊直」が明治25年竹原に移し「留春居」としたものを

 頼家から下蒲刈町に寄贈された

 お抹茶をよばれる

 

二階書斎の天井に「頼杏枰」愛蔵の「蘇東坡そとうば」を彫った板を上げてある

 

蘭島閣美術館

 総檜造りの伝統的日本建築 平成3年竣工

 下蒲刈に多く自生する『春蘭』に由来 命名

 

 

 

安浦町出身の画家『南薫造の世界』展 開催中

 

立派な大黒柱

 

吹き抜けと六角燈籠

 

松濤園しょうとうえん 

 松を主樹として造られた庭園

御馳走 一番館・あかりの館・陶磁器館・蒲刈島御番所がある。

 

 あかり館 上関町(山口県)の「吉田邸」を移築 

 

移築時の瓦は庭石に 

吉田の『よ』 上関の『上』が印字されている

 

 

 

 陶磁器館 宮島の町家「旧木上邸」を移築

観潮楼二階より瀬戸を望む 

 

朝鮮通信使資料館・御馳走一番館

 富山県砺波の商屋「有川邸」を移築 

欂板葺くれいたぶき石置屋根

5枚の欂板を重ねその上を石で押さえてあるとの事 

※欂=薄板、へぎ板、

帰りに案内してくださったFさんから思いもかけずおみやげを頂いた

『葉付きのびわと大きなレモン』感謝 感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

楽しい一日をありがとうございました。

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