きのむくままに

或る日の出来事

演劇鑑賞「雪やこんこ」

2022-02-03 | Weblog

コロナ猛威のなか 出かけてきました。

    

―昭和二十八年暮れ、中村梅子一座の宝石のような二日間―

かつて庶民の希望であり、羨望の的だった「大衆演劇」
移り変わる時代に翻弄され衰退する一座。
その楽屋から漏れる光と影...そして夢。
人情・縁...人生。数々の名台詞が、舞い散る雪のように降り積もる。

女座長・中村梅子一座は、人気の老舗大衆演劇一座だった。
しかし時代はまさに戦後の娯楽ブーム。
役者は次々と去り、わずかに残った役者にも不平不満が渦を巻く。
問題山積みの一座を救おうと、座長が運命をかけて演じた一世一代の名演技。
その姿にすっかり騙され、うっとり惚れた人々の運命はいかに?

井上ひさしが昭和に手掛けた昭和庶民伝三部作、激動の時代に翻弄された愛しき庶民の姿を通して、変わらない人間の逞しさを紡ぐ。

楽しいひととき

けっこう 有名な方々が出演して居られ

笑いの溢れる作品」でした。

 

                       ※画像、あらすじ全てネットよりの引用によります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする