町火消の「め組」鳶頭の辰五郎(中村勘三郎)は、品川の盛り場で、喧嘩っ早い鳶たちと相撲力士たちの小競り合いを収める。が、武家のお抱えの力士たちより鳶は格下だと言い放たれ、怒りを胸の内に押し殺す。面子を汚された辰五郎は、兄貴分から諭されるも、密かに仕返しを決意。愛する妻と幼い子供に別れを告げ、命知らずの鳶たちを率いて、力士たちとの真剣勝負に乗り込んでいく...!
この場面は 感動的で おもわず涙が・・・・
「中村座」観客席にめ組、力士達が入り乱れ
観に行ってたら 大興奮だっただろうにと拍手
ほんとうに良かった! 会場からも笑い 歓声があちこちから聞こえてきた。
惜しい役者「勘三郎」の若い急逝に 今更ながら悔しさがこみ上げる。