きのむくままに

或る日の出来事

風船唐綿

2011-09-15 | Weblog

 

 

 

花の姿かたちもそれなりにユニークで印象に残るのですが、

その後にできる袋状の果実の形がだんぜんユニークで、もっぱらそちらの方を鑑賞したり切り花に利用します。

 

たくさんの風船が出来ています!

草丈2m以上 見上げています。

 

沢山の友達から「種が欲しい」と頼まれているけど これで安心

でも乳白色の汁が「毒」とのことなので  注意しなければ・・・・

 

栽培法

 元々毎年花を咲かせて実を付ける多年草ですが、寒さにやや弱く冬に枯れてしまうことが多いので

園芸上は春にタネをまいてその年の夏から秋に楽しんでその後枯れて終わる「春まき一年草」として扱うのが一般的です。

霜の心配のない暖かい地域なら屋外でも冬越し可能で一度植えると数年楽しむことも可能です。


 冬越しした株は3月頃に高さを1/3ほどにばっさりと切り詰めると低い位置から新芽が出てきます。

・暖地では冬越しできる・タネまき適期は4月下旬以降・肥料はさほど要らない

 

 

コメント
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