オランダ ミミナグサ(耳菜草)
オオイヌノフグリ
姫踊子草
地獄の釜の蓋
葉が放射状に広がり、地面にふたをしたようにへばりつくことから、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)とも呼ばれます。
全体に毛が多く、茎は地面をはって広がります。葉は長さ4~6cmで、ふちには波状の鋸歯があります。
花は長さ1cmほどの唇形で濃紫色です。
開花期(早春から晩春)に全草を採取して水洗いし、陽乾したものが生薬の「筋骨草(きんこつそう)」です。
気管支炎で咳や痰が出る場合に煎じて服用します。解熱、健胃、下痢、腹痛、高血圧にも効果があると言われています。
野山で虫に刺されたときに、茎や葉をもみつぶして患部に塗れば治ります
別名 キランソウ(筋骨草)
名前不明?