きのむくままに

或る日の出来事

道端に咲く① 耳菜草・姫踊子草・地獄の釜の蓋

2011-04-21 | Weblog

 

 

 

オランダ ミミナグサ(耳菜草)

 

オオイヌノフグリ

 

姫踊子草

 

 

地獄の釜の蓋

 葉が放射状に広がり、地面にふたをしたようにへばりつくことから、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)とも呼ばれます。

全体に毛が多く、茎は地面をはって広がります。葉は長さ4~6cmで、ふちには波状の鋸歯があります。

花は長さ1cmほどの唇形で濃紫色です。

 開花期(早春から晩春)に全草を採取して水洗いし、陽乾したものが生薬の「筋骨草(きんこつそう)」です。

気管支炎で咳や痰が出る場合に煎じて服用します。解熱、健胃、下痢、腹痛、高血圧にも効果があると言われています。

野山で虫に刺されたときに、茎や葉をもみつぶして患部に塗れば治ります

別名 キランソウ(筋骨草)

 

 

 

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コメント (2)
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