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続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

ついに新築物件に入居者!

2023年04月25日 04時18分28秒 | 日記

⒋月21日(金)の黍生山です

 

8時41分 黍生山に出掛けようとすると新築物件に入居者

君には入り口が大きすぎたようだね

 

コゲラの巣は空しく痛々しいです

 

前山で 今年もこの悩ましい季節がやってきました ガマズミかな

 

前山のキンランが発芽しました 道の真ん中に生えてきたので添え木をしておきました

今は8株ほどですが最終的には15株くらいになりそう

 

1年振りのご無沙汰でした オサムシ君

 

シュンランは見納めかも知れませんね

 

梅林で木の間越しに藤の花

 

中々見事なんですが写真写りが悪いです

 

カエデの新緑がキレイ

 

井ノ口分岐でシジュウカラの番が横切っていきました

 

共有林のマムシグサ

 

フタリシズカは花芽が出始めました

 

此処をカモシカが下りて来て

 

此処に下って行きましたって面さんが話してくれそうな獣道

 

オタマジャクシは未だ手足が出ません

 

座禅石から寧比曽岳は酷い霞

 

ダンコウバイの若葉

 

ヤマツツジの後でバトンを渡したミツバツツジが声援を送っています

 

コメント (6)
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空悠悠

2023年04月24日 04時18分28秒 | 日記

コゲラの居なくなった榎は空しく屹立

それで連想したのが崔顥(さいこう)の七言律詩「黄鶴楼 」(こうかくろう)


昔人已乗黄鶴去   昔人(せきじん) 已(すで)に黄鶴に乗りて去り
此地空餘黄鶴楼   此の地 空(むな)しく餘(あま)す 黄鶴楼
黄鶴一去不復返   黄鶴(こうかく) ひとたび去(さ)りて復た返らず
白雲千載空悠悠   白雲 千載(はくうんせんざい) 空しく悠悠
晴川歴歴漢陽樹   晴川歴歴(せいせんれきれき)たり漢陽の樹
芳草萋萋鸚鵡洲   芳草萋萋(ほうそうせいせい)たり鸚鵡洲(おうむしゅう)
日暮郷関何處是   日暮(じつぼ) 郷関(きょうかん) 何(いず)れの処にか是(これ)ある
煙波江上使人愁   煙波(えんぱ) 江上(こうじょう) 人をして愁えしむ

伝説の仙人はすでに黄色い鶴に乗って去ってしまった
この地にはただ黄鶴楼が空しく残っているだけだ

黄色い鶴は飛び去り、二度と戻ってこない
ただ白い雲が千年の時を隔てた今も漂っている

晴れた長江の向こうには漢陽の木がハッキリと見える
中州の鸚鵡洲には香草が生い茂っている

夕が暮れてきた故郷は何処にあるんだろう
川面を覆う靄が旅人の郷愁をかきたてる

 

これだけでは空しいので

4月19日(水)に車で5分余りの所に有る栗園に行った蕨狩りを

栗園は栗拾いの為に何度も草を刈るので刈った草が肥料になり良いワラビが沢山生えます

 

蕨狩りは10時からですが週日なので人も居ないだろうと10時7分に到着

すると先客が15台ほど 帰るときはこの倍ほどになっていました

 

蕨狩りは山菜弁当付きで2,200円 カミと2人で4,400円 バカです

この日はバカがイッパイ居ました

 

11時21分 一休み バカはこれだけ採りました カミも同じくらい採ってます

 

お隣のご夫婦

 

反対側のお隣さんも休憩中 なのにカミはワラビを探して居ます

 

沢山生えているところは夢中で採るので写真はありません

此処には2本生えてます

 

キランソウって思ったんですが…

 

花が凄く小さいです 本当にキランソウでしょうか

 

今年初のクサノオウ

 

また悩ましい季節になりました ガマズミで宜しいでしょうか

 

サワハコベ

 

3時過ぎに帰宅 5時間でバカもカミも水を1Lずつ飲みました

藤原岳に登るより疲れました 採ったワラビはこれで半分

全部で13.2kg有りましたがキレイにして灰汁抜きをしたら12kg余りに

それを麺汁4Lに漬けて殆どは従兄弟や友人に発送しました

 

コメント (8)
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コゲラ

2023年04月23日 04時18分28秒 | 日記

中途半端になりますのでコゲラを区切りまで載せちゃいます

 

⒋月16日 7時10分

 

⒋月17日 午後5時45分 この頃は抱卵中ですので↑顔を出しているか

この写真のように何も居ないかのどちらかなので面白くありません

 

⒋月18日 6時45分

 

7時11分 入り口が大きく崩れています この26分間に何があったんでしょう

 

あわてて動画に切り替えました 親鳥は雛の糞を銜えて出て行ったようです

 

7時16分 少しですけどまた糞を銜えて出て行きました

 

8時25分 今度は大きな糞を咥えて出て行きました 矢っ張り雛が孵化したんでしょう

 

それにしてもこの入り口はどうしたことでしょう

コゲラが給餌の為に態と崩したんだろうか

 

7月19日 6時49分 親が見えません

 

7月20日 午後5時2分 矢っ張り親が見えません

親が居るのは給餌の時だけです それを四六時中見ている訳にはいきません

 

7月21日 7時53分 矢っ張り親が居ません 

入り口が崩されたのは襲われたと言う事のようです

 

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敵襲と巣立ち

2023年04月22日 04時18分28秒 | 日記

⒋月中旬の小ネタ集です

 

⒋月10日 到頭来ました 高齢者講習 初齢者の自覚も無いんだけど

 

12時19分 カミが立てた音が入って仕舞いました 

抱卵の交代かと思いましたが2羽とも出て行きました

外に居たのは侵入者かも知れません 

2羽の区別が出来ないので巣に入ったのは親なのか侵入者なのか

しかも何度かこんなシーンがありました

 

3時3分 侵入者はしつこいです

 

3時6分 

 

⒋月11日 7時25分 榎にコゲラがいます

 

ここから殆ど動きません こんなコゲラ見た事ありません

もしかして雛 でも抱卵を始めて1週間くらいだし 給餌もしていないのに…

もしかして他所の雛

 

 

それでコイツが警戒しているのか 昨日の侵略者もこの家族だったのか

 

親を探しているみたいです

 

矢っ張りこれは巣立った雛です

 

スライサーに続いてミンサーが届きました これで猪肉のハンバーグや餃子が出来ます

作りたい放題です

 

⒋月14日 今年3回目の筍掘りで大きな筍を掘っているときに隣に小さな筍

形がよく判らないけど筍には違いないと掘り上げてみると前に掘った筍の残りでした

画像の下側が根っこ側で厚さ3cmほどでその上は前回に掘ってしまったと言う訳です

判りにくいですかね この上に前回掘った筍がくっついていたんです

 

今回の収穫はこれだけでした 右上の大きな筍を掘るのに苦労しました

黍生山に3回登ったくらい疲れました

でもこんなに大きいのに全く灰汁が無く美味しかったです

 

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コゲラの抱卵交代

2023年04月21日 04時18分28秒 | 日記

⒋月上旬の小ネタ集その2です

 

⒋月6日 10時40分 雨の中、コゲラが巣穴の上の方に出ています どうしたのでしょう

 

10時44分 バカは部屋の中に居ますので上空の様子は判りませんがカラスでもいるんでしょうか

 

10時47分 戻って来て巣に入りました もう全く警戒していません

 

10時52分 ヤマガラの番がやってきました

新築物件に入るようです と思ったらコゲラがやってきて追い払ってしまいました

後日また来たのですがまた追い払ってしまいました

 

ヤマガラを追い払って戻って来たコゲラ

 

1時3分 また警戒をしています 

こんな小さな巣穴なら大きな鳥は入れないので中に居れば安全ではないかと思うのですが

こんな時はやがて逃げ出します

 

⒋月7日 7時12分 今日も雨です

 

1分後に顔を見せてくれました 真面目に抱卵していたようです

 

同じ日 冷凍猪肉を切るスライサーが届きました 焼き肉、焼き肉

 

⒋月8日 8時29分

 

1時26分 顔を見せてくれました どうも寒い日は真面目に抱卵しているようです

キツツキの巣は入り口以外密閉されていますので

暖かい日なら入り口を身体で塞いだらそんなに抱卵しなくてもいいのかも知れません

 

カミの実家で今年2回目の筍掘り 雨後の竹の子

殆ど地面から出ていないのを掘ります 今年孟宗は表歳なのでイッパイ出ています

なので贅沢に5cm以上頭の出ている筍は掘りません 

お陰で今年の筍は灰汁が無く超美味しいです 右下の小さいのはホイル焼きにしました

 

⒋月9日 8時55分 コゲラが出ていると思って撮り始めたら中にも居ます

慌てて動画のスイッチを入れました

 

抱卵の交代でした

 

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