続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

石野の応援

2023年08月09日 04時18分28秒 | 日記

7月21日(金)は石野の応援でした 最近は応援ばかりです

今回は面さんもバカも行ったことの無いところ 俊さんはまたゴルフ

 

今日は面さんの軽トラに乗せて頂きました

行ったことが無いので原さんの軽トラに付いて行きました

 

終点間近で山さんが待っていて呉れ更に先に

 

今日も元気に参加の長老

 

この辺りはゴヨウマツの幼木が多かったです

ヘボが多いのに 頭数のワリには見つかりません

一つ目はバカが数度持ち込み略追い詰め 

最後の持ち込みをしようとしている時勢子が見つけました

 

2つ目は尾根で待っていたバカの目の前に飛んできたので後を追い難無くゲット

でも松の根越しの穴 一寸心配です

 

門番が乗っているのは松の根 根に沿って松の木の下に行って居なければ良いのですが

山中湖遠征のギブが頭をよぎります

 

目印を持って木に止まったヘボ 

このように頭を下にしている時は糸を切ろうとしている事が多いです

 

このように沢山ヘボが付いた時はチョーク粉などで色分けします

追っている中央のヘボには背中に薄くピンクのチョーク粉が付いています

結局この日は3つ見つけ 3時頃から堀上が始まりました

 

長老は今年2つ飼ったのですが2つとも潰れてしまったので会長がバカに

長老が掘るのを手伝って欲しいと 掘るのはあの松の根の巣です

 

掘り始めると意外にすんなり巣が出て来ました

山中湖もこの位すんなり出てくれたらなあ

巣を持ち上げるとき攻撃蜂が沢山で来ました

風呂敷を敷いてその上に巣の入っている移送箱を置きヘボを巣に付かせる

残った蜂は原さんがタモで回収してくれました

ところでこの時防護服を着ていたのに長老が顔と手首を刺されました

大丈夫でしたが何と言っても92歳なので心配しました

 

大役を終えた安堵でトリアシショウマ

ところで面さん 山さんが掘り上げるのを応援に行ったのですが戻って来ません

30分以上待った頃漸く下りて来ましたが 

ゴム手袋を忘れたのか同行の人の作業用手袋を借りたそうです

堀上は大きな巣で場所が悪く超難航し 攻撃蜂が滅茶苦茶出たそうです

その結果面さんは両手を10ヶ所刺されたそうです

石野はセルロイドで燻してから掘るので蜂が飛ぶ中で掘る事に慣れていません

山さんは不完全な防護服で掘ったので面さん曰く「30ヶ所以上刺されている」そうです

実際戻って来た山さんが防護服やカッパのズボンを脱ぐ度にヘボが何匹も出て来ました

そこでも刺されて山さんが「痛い」「痛い」と絶叫でした

その晩山さんは痛くて寝られなかったそうです

翌日は「痒くて堪らんって言ってました それにしても死ななくて良かったです

 

帰りがけにハッとするような夕景でしたが 写真ではどうと言う事無いですね

 

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヘボ追い (mcnj)
2023-08-09 05:36:46
お早うございます。

順調ですね。
いよいよ、満室ですか。
増築が必要です。。

今朝は、良い天気です。
台風はどうなっているのでしょう。
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mcnjさん (村夫子BUN)
2023-08-09 07:07:42
台風7号が心配ですね。
昨夜は思い掛けない雨が有ったようです。
今日も午後3時から雨!
台風の雨でしょうから宛てにはなりませんが。
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Unknown (やまつばき)
2023-08-09 07:27:09
皆さん、気を付けて下さいね。
蜂の一撃は危険ですよ。
何分にもお歳ですからね。
余計なお世話でした。

メダカのいる田んぼからは再稼働を待つ原発の建家、稼働中の火力発電所が見えてのどかなどころか危険がいっぱいです。
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Unknown (歩地爺)
2023-08-09 08:38:36
長老はじめ石野の猛者はすごいですね。
10ヶ所も刺された((+_+))
takaさんを思い出しました(;一_一)
ほんと・・死ななくて良かったです。
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Unknown (山小屋)
2023-08-09 09:28:24
命がけのヘボ堀り・・・
気をつけてください。

>ハッとするような夕景・・・
みたかったです。
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やまつばきさん (村夫子BUN)
2023-08-09 09:46:28
有難う御座います。
刺され慣れているとは言え流石に前進30ヶ所以上は危なかったと思います。
時々軽度のアナフラキシーが出る私ならダメでしたね。

再稼働を待つ原発の建家、稼働中の火力発電所、その引き換えに今の生活があるわけですよね。
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歩地爺さん (村夫子BUN)
2023-08-09 09:50:51
30ヶ所以上刺された山さんは本当に危なかったと思います。
石野、普段燻すので防御がなってないです。
takaさん、そんなに刺されたんだ。
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山小屋さん (村夫子BUN)
2023-08-09 09:52:58
ハッとするような夕景、面さんも感動でしたが、
その前の壮絶なヘボ掘りの後だったので、
余計キレイに見えたんでしょうね。
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Unknown (極楽蜻蛉)
2023-08-09 11:17:57
ヘボちゃんとは言え30ヶ所以上もの殺傷は頂けません!!!物凄い腫れ饅頭だったと想像する・・・正直ヤバイですよ!!!

今年有ったことですが、あの太田さんの優れた防護服でも顔網が破れていた!!!しかも、4か所も!!! 何回か使ううちに穴が開くことがあるんだ?と・・・ 正直、入られなくて良かった・・・
手甲も必ずした方がいいですね!!!そして、ズボンは、軽くて且つ安いので2枚履くと良い!!! 長靴には、必ず、巾木を付けること!!!
生掘りの多くは大した攻撃にならないので甘く見がちですが、8月に入ると中に馬鹿デカいコロニーもあるのでこの生掘りが問題になります。ワヤの一部が破壊、滑落すると攻撃蜂が噴き出すこと屡!!! この時、コロニーは怒り狂う!!!この時が超危険です!!!攻撃蜂が怒り狂い、手甲(手差し)に怒り狂い噛み付いて離れない!!!この時は防護服の上からでも刺される事屡!!!!!要は生掘り時何が起こるか判らないので安全サイドに振った防護が必須となる!!!

私の場合、『キイジス』を掘ることが多いので特に気を付けている。『キイジス』は『軍』より遥かに攻撃力が強いので要注意だ!!!過って、途中で放棄しようと思ったことが何回もあった!!!

アナフラキシー症候群という症状は何回か刺されている内に体内に毒素が蓄積して起こるので念には念を入れた方がいい!!! 
私の昔仲間にこういう人が居て救急車で病院へ担ぎ込まれた事例があった。これ以降、この御仁は医者からの命令で蜂類との関わりを止めさせられてしまった。
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極トン師匠 (村夫子BUN)
2023-08-09 11:39:48
有り難う御座います。
山さん、心配でその晩メールを入れたほどです。
翌日はもう「痒くて堪らん!」って言ってましたから蜂に強い人ですね。
尤もそうで無ければこれほど刺されるまでやらないでしょう。
昔8/20日頃26cmの生堀をやりましたが、スゴイ攻撃蜂でした。
休憩に50m以上離れた車に戻りましたが、そこまで蜂が付いてきました。
これは良い経験で、以後蜂が出てもソコソコ冷静に対処できるようになりました。
先日の生堀、面さんが動画を撮ってくれたので14日にUPします。
それなりに蜂が出ています。
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