続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

朋あり 遠方より来たる

2022年10月26日 04時18分28秒 | 日記

10月22日(土)はお客様を迎えてOHC久々のヘボ追いでした

 

お客様は名古屋大学の修士を今春卒業し公務員となった新開君

彼の弟子で名古屋大学修士課程にインドネシアから留学中のハビブ君

この林道は私道ですのでハビブ君は希望して軽トラの荷台に載りました

 

目論み通り予定の場所でヘボが付きました

面さんが飛ばすと高く舞い上がったかと思うと全員の見ている前で6,7m先に居りました

 

久々のヘボ追いなので全員張り切っていたのですが一寸拍子抜けです

俊さんなどは「物足りないのでもう一回飛ばそう」なんて言ってます

 

登る途中にも餌は撒いてきましたが

登ってきたばかりなのでもう少しヘボ探しをすることに

餌を持って5人で山中をウロウロしているとシバモチが

 

俊さんは今年シバモチを採って居ないので鵜の目鷹の目です

 

面さんがハビブ君に「何か書いて

 

ワイワイやっていると連絡してあったサナさんが来てくれました

サナさん、途中の餌を見ながら来てくれて

「途中の餌にヘボが付いていた」と仰る

そんなことを聞くと5人はのんびりして居られません

 

途中の餌に向かう途中のコウヤボウキ

オヤ 昨日黍生山のコウヤボウキにもガガンボが付いていましたね

ガガンボ、コウヤボウキの花が好きなのかしら

 

写真を撮っていたので少し遅れて下りて行くとまたシバモチ

「一寸白っぽい」と言うと慎重な俊さんは直ぐ採るのを止めました

 

サナさんが教えて呉れたヘボは中々強かで「どれだけ飛ぶの」と言うほど遠くまで

ここでハビブ君の動体視力が威力を発揮 遥か遠くから飛んでくるヘボを見逃しません

 

ハビブ君の活躍で見つけた巣

 

今の時期にしてはイマイチの通いかな

 

それでも最初に見つけた巣よりは良い通い

 

コメント (8)
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