続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

今年初のヘボ追い

2020年06月22日 04時18分28秒 | 日記

6月13日(土) 去年名古屋大学でヘボの研究をして卒業論文を書いた学生がいます

今年は修士課程に進んだのですが一寸だけお手伝いをした面さんとバカに卒論を持って来て呉れました

 

極トン師匠の写真集を熱心に見る彼は親からの仕送りを受けない頑張り屋

 

 

6月18日午後4時頃市内に買い物に出掛けていたバカにカニさんから電話

「今日パトロールに行ったら3つ着いていた!」

しかも着いていたのはコバチでは無く働き蜂だと

女王が一匹で巣を作り卵を産み育てた最初の働き蜂は

女王1匹で育てたのでとても小さいですこれをコバチと言います

コバチが働き始めると餌が豊富になるのでその後の働き蜂は大きくなります

秋の最盛期の働き蜂はもっと大きくなります

話が逸れてしまいました

コバチが育てた働き蜂が居ると言う事は巣がそれなりに大きくなっていると言う事

今年のヘボは少し早いかも

そこで翌日の18日朝から俊さんも誘って3人で今年初のヘボ追いをすることに

面さんは所用があり自粛だそうですヘボより大切な用事って…

 

8時18分 天気予報では午後3時から雨だけど今にも降りそうなので急いで餌を撒きました

バカは去年の秋は仕事が忙しくてヘボ追いをしてないのでこの景色は10ヶ月振り

いいなあ

 

餌にヘボが着いたかパトロール中に面さんが好きそうな杉

 

根元でUターンしてます

 

昨日3匹居たというヘボですが今朝は1匹も居ません

この時期の巣は幼虫の数も少ないので一寸餌を運ぶとご馳走様です

10時過ぎには到頭雨が今日は口開けなのでここで終了です

 

足元には誰かに踏まれたアケボノソウ

 

コメント (8)
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