この間、友達と韓国ドラマの話になりました。で、そこで話題になったのは男の人のスーツ姿。実際に韓国に行って見てきたわけではないので、あくまでこれはドラマの中の話なのですが、なぜ、韓国の方たちはYシャツとネクタイの色が突拍子もないんだろう?普通のサラリーマンという設定なのにグレーのスーツにピンクのYシャツ、紫のネクタイって…日本ではありえない!
日本だったら「TPOを考えろ!!」と上司に大目玉を喰らうであろう色あわせ。なんでそんな色あわせをするのかしらと真面目に考えたのですが、やはり、昔からの伝統的な色あわせなのではないかという結論にたどり着きました。
時代物のドラマを見てるとチマチョゴリ姿の女の人が出てきますが、みんな突拍子もない色合わせ。男の人もけっこうすごい色あわせの服を着ていますよね。あの色あわせが当たり前のように生活の中に残っているのではないかと思いました。
ちょっと興味があったんですよね。色あわせって大好きなので。
日本でも重ね色目ってのがありますね。十二単のなどの着物の色の組み合わせがすごいので前にどのくらいあるのか調べてみたことがあります。何十種類ってあって、それぞれに名前がついてる。これがまた粋な名前がついていて、梅とか若苗とか蝉の羽とか。
どれも突拍子のない色あわせに見えるんだけど、名前を聞くとああ納得という感じ。お手本は自然の中にあるのだなあとつくづく感じました。
韓国の色あわせも結構そんなところから来ているのかもしれない。また調べてみたいとおもいます。
ところで、韓国の方々のスーツの話。みんなとてもお似合いの色を着ています。でもとなりにそんな色あわせのスーツ姿の殿方が並んでたったら、やっぱり私は引くな…と思いました。まあ99.9%、韓国の俳優さんと並んで立つことなどありえませんが…
ネットで見つけました。本当にビックリするほどカラフル。でもステキ!!
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