この間、焼津のまんさいかんに行ってきました。春が近づいてますね。タラの芽やら苺やらいろいろな野菜や果物が並んでいました。
中にめずらしい野菜が…野沢菜です。どうやら藤枝の農家さんが作っているようです。みるくておいしそう!値段を見てみると一束100円しません。以前、長野のファーマーズマーケットで野沢菜を売っているのを見かけたのですが、なにせ白菜の1.5倍はありそうな大株で、泣く泣くあきらめて帰ってきました。今日のはお手ごろサイズ!即買いです。
家に帰ってネットで調べてみました。シンプルに漬けるなら、塩で漬けてと書かれていました。
500gの野沢菜に塩を大さじ2/3。私はもう少しアレンジして塩コブとかつお節と柚子胡椒を適宜加えました。重石をして待つこと3日間。おいしい野沢菜漬けができました!初めてにしては上出来!カツオ風味のしゃきしゃき野沢菜漬け、後からピリッと柚子胡椒が香ります。ご飯のお伴にぴったり!あっという間になくなってしまいました。
おみやげ物の野沢菜漬けって一口目はおいしいんだけど、たくさん食べると口が麻痺してくる感じ。あれって添加物のせいなんでしょうか?昔のお漬物は保存のために本当にたくさんの塩を使っていたそうです。今のお漬物は減塩嗜好に合わせるために、塩の代わりにたくさんの添加物を使うんだとか。だから昔ながらの発酵食っていうのとはあきらかにちがう。で、食べやすくなってたくさん食べる分、添加物もたくさん体に納まってくなんて。
しょっぱいお漬物と添加物たっぷりのお漬物どっちが体に悪いんだろう。
今日はちょっと真面目な話を書いてみました!
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