かめのまちづくり

焼津でまちづくりについて勉強しています。私がまちづくりについて調べたこと、考えたこと、みんな読んでね(^^♪

みをつくし

2012年10月27日 | 日記

昨日の静岡新聞の夕刊に、「みをつくし料理帖」のことが載ってましたね。

大好きな小説のことが載るのは嬉しいものです。「出てくる料理がおいしそうでついつい舌なめずりをしてしまう!」ってなことが書かれていて、「うんうん、そうでしょうとも!」とついつい頷いちゃったりして!

しかし、一番は登場人物が魅力的なのがいい!

毎回難題にぶつかりながらも、ひたむきに料理に打ち込む主人公の澪を中心に、仲間も、悪役も、どの人ひとりとして欠けてはいけない感じ。

作者の高田郁はレディースコミックの原作者をやっていたのだとか。実際に漫画となり動くものの話を書いていただけに、登場人物の動く、その映像が想像しやすい文章。

中でも、やっぱり気になるのが澪を取り巻く男性陣。

澪の料理人仲間の又治。町医者の源斉。そして、澪の思い人の小松原。どの方もかっこよくて萌えます!!

さて、時間差で、母にも「みをつくし料理帖」ブームがやってまいりました。その読む速度たるや、「ねえ、次はまだ?」とせかされています!

で、昨日の新聞の記事の話から、この間の北川景子のドラマの話に!

「源斉先生も、又治もピントこないし…源斉先生はもっと頼りがいがないと!!」

「大体、小松原様は絶対松岡(TOKIOファンの方、ごめんなさい!)にやらせちゃだめだよね」

「町に溶け込んでて、気さくで、それでいて澪に本気でぶつかる時には、知的で気品がなくっちゃね!松岡じゃだめだよねえ。」

「でも、じゃあ誰がやる?想像つかないよねえ」

こんな会話が延々と続きます。父はもう呆れ顔で…

その内母が、「中年、老人の親子で話す会話じゃないよねえ」と笑い出しました!確かに(笑)

でも、親子で同じものを読んで話ができるって、幸せだなあと思います。

「みをつくし料理帖」最新刊は作者の都合で、来年までお預け!ああ、これから先の展開が気になる!