かめのまちづくり

焼津でまちづくりについて勉強しています。私がまちづくりについて調べたこと、考えたこと、みんな読んでね(^^♪

ベトナム料理教室!

2012年10月21日 | 日記

焼津国際交流かもめさんのベトナム料理教室に行って来ました!今日の先生はベトナムから来ているハー先生と、スアン先生の女の子ペア!

メニューはフォー、揚げ春巻き、なすの炒め物、鶏のスパイス揚げ、緑豆のベトナム風お汁粉ともりだくさんです!

やっぱり異国のお料理ですね。レモンバームににんにく、唐辛子。ナンプラー、それからこんなかわいいスパイスの小袋も!

さて、このお料理教室が他のお教室と違うのが、作り方の説明がないこと!もちろん、レシピは紙でもらいますが、この紙を見ながらお料理をするのは大変!さて、大丈夫でしょうか?

先生はまだまだ日本語がキチンと喋れるわけではありませんと、主催者側から説明がありましたが、もうこれはガンガン聞くしかありません!

「チャオさん、これ、どうやって切るの?」「味付けはこれでいい?」「これは何に使うの?」

「これ、このくらいに切る」「にんにくがたりない!」「待って、それ、そこには使わない!!」

時間内にお料理を作らなければなりませんし、こちらも先生も必死!最初は遠慮しがちでしたが、そのうち笑い声も生まれて本当に楽しいお教室になりました。

我がテーブル担当のスアン先生!見るに見かねて助けてくれました!

驚いたのは唐辛子の量!

唐辛子など、日本では、一食にまあ1本か2本あれば十分ですが、先生ったら、まず2本持ってきて、「これ、細かく切る!」と指示。何分かたったら、「これも!」とあと2本持ってきました!何に使うの?と聞くと、炒め物に使うとか。え~こんなに入れるの?と思っていたら、ニコニコ笑いながらあと3本!その上こんもり小鉢に山盛りのにんにく!本当に大丈夫?

ベトナム料理って「あっさりヘルシー」ってイメージだったんだけどなあ。

そんなことに気を取られていたら、春巻きを焦がしてしましました。

先生から「なにこれ!!これだめね!!」と駄目押し!みんなで大笑いです!いいんです。お腹に入れば一緒!

失敗もありましたが、こんなに豪華なランチになりましたよ!今まで食べたことのない、ベトナムの家庭料理!フォーが滅茶苦茶おいしかった!ちなみに、ベトナム語でおいしいは「ンゴン」(ゴは鼻濁音)っていうんですって!

満腹なお腹をさすりながら、先生に「ありがとう、すごく楽しかった!」とご挨拶。

「言葉を覚える時にはね、まず話さなければならない理由がなければならないんだよ、かめちゃん。」以前、「かもめ」の鈴木さんはそうおっしゃいました。

そうだよねえ。普段人とおしゃべりするのが苦手な私も、さすがに今日は話さざるをえなかったもんなあと妙に納得!

それにしても、料理は万国共通!作るのも食べるのも楽しい!!