山陽道(西国)第66回目(姫路城~ひめじ別所)
2019.4.24(水曜日)曇のち雨
ホテルを8時30分に出発。9時出発予定だったのを 雨予報のため 早めに歩き始めることにした。8時40分、二階町東出口前より昨日の続きを歩き始める。
ホテル 歩き始め
2号線の総社南交差点を北上し、「射楯兵主神社」前を右折、「圓證寺」前を左折して大通りを渡る。突き当りを右折して5分程歩くと 東光中学校がある。
射楯兵主神社 圓證寺 東光中学校
右手に「光蓮寺」を見てすぐ外堀川に着く。京口橋下に昔のお堀跡があった。
光蓮寺 外堀川 京口橋
ほどなく正面に播但線「京口駅」が見える。京口駅南交差点に出て、5分程東へ歩く。372号線を渡り、脇道に入る。
京口駅 京口駅南交差点 372号線
5分程歩くと「地蔵院」(石棺仏)がある。「長持型の石棺の長側石の内面に長方形の輪郭を彫りくぼめ、左手に宝珠、右手に錫杖を持つ地蔵立像(像高34.5㎝)を半肉彫し、下に蓮華座が線刻されている。様式からみて室町時代の作と推定されている。」との説明がある。 しばらく行くと2号線に合流する。「市川橋」を渡り、一本松交差点を右折する。
地蔵院 市川橋 一本松交差点
JR線、新幹線の高架下をくぐり左折し、右側の道に入ると右手に題目石がある。5分程行くと右上に火の見やぐら、祠がある。
高架 右側の道に入る 題目石 火の見やぐら、祠
少し行くと石標があり、20分程行くと「一里塚跡」がある。道沿いに石標、「旧山陽道」の立て札がある。
石標 一里塚跡 石標 立て札
JR線、新幹線の高架下を再びくぐり歩く。この頃から雨が降り出す。直進し、「あまかわばし」を渡り、左手に「徳證寺」、都市景観重要建築物の「小原家住宅」、「井内家住宅」、そして「福乗寺」を見て歩く。
JR線、新幹線の高架 あまかわばし 徳證寺
小原家住宅 井内家住宅 福乗寺
播但連絡有料道路の高架下を抜け、「さづちばし」を渡り、一旦2号線に出てすぐ「別所口西」で脇道に逸れる。15分程行くと「弁慶地蔵」の祠がある。常夜燈を見て、12時10分 今日の終点「ひめじ別所駅」に到着する。昼食は姫路駅でフードコートを利用。山陽本線と新幹線を乗り継いで帰宅。
播但連絡有料道路の高架 弁慶地蔵 常夜燈 ひめじ別所駅
今日のコースは 8.7km (兵庫県の計 54.2km、総計 477.3km)
参加者 M夫婦、S夫婦の4人