山陽道(西国)第5回目(福田~厚狭)
2012.2.28(火曜日) 曇り
9時35分埴生駅に到着。埴生駅からタクシーに乗り「右吉田・左埴生」の道標のある所で下車(本日の出発地点)。 9時50分出発。
「左埴生 右吉田」と刻まれた道標
少し歩くと「厚狭まで6.5Km」の道路標識を発見。福田八幡宮を左に見ながらJR山陽本線を超えて、しばらく線路沿いを歩く。途中自然石の碑やカゴ建場跡があるはずだが、ついに発見する事が出来ないまま永福寺に着く。寺の境内を見学(他に見るものがなかったので)し、寺を出ると長い立派な土塀があり、その前に沢山な梅の木があった。今年は寒い冬の為、蕾のままである。土塀の角に庚申塚があったが、それより驚いたのは、この辺りにはドライブインやビデオ店、パチンコ店など数件の店があったが、全部廃店になっていた。約1時間歩いたので、山野井八幡に上がり小休止。 再出発後、「幸神塚」はあったが、山陽道に関する物が何もないので、道に迷ったか心配したが「右・吉田」という道標を発見して一安心。しばらく歩くと地蔵尊がある。だが一里塚と堂宇は発見出来なかったが、時計が何個も壁に付けてある家を見つけた。 厚狭駅近くの川土手に庚申塚を見て、ひたすら駅に向かう。厚狭駅は昨年から新幹線が停車するようになったので、駅舎も新しく、駅裏の区画整理も進んで立派な街になっていた。12時30分厚狭駅に到着。 駅前の食堂で昼食。(厚狭名物「寝たろう餅」をお土産に買う)
12時15分 厚狭駅前で撮影 新しくなった厚狭駅
本日のコースは6.6Km(合計 33Km)
参加者 M夫婦・S夫婦 4名