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逆境こそ成功のチャンス

[用語]:No.765 【価値がなくなったら費用 】

2008年03月19日 | 会計用語
[用語]:No.765 【価値がなくなったら費用 】


[解説]
自動車など、価値が減少する固定資産は
減価償却という手続きによって
費用計上します。

要するに、
価値がなくなったら費用になる
ということです。

そこで、
無形固定資産が持つ経済的効果は
永久には続かないでしょうから、
減価償却の対象となります。


ただし、例外もあります。
借地権などのように、将来、
譲渡する時に一定の価値が認められるもの。
売却すれば、お金になると予想されるもの
これらは、別扱い。

ただし、有形固定資産のようには、
取得価額を償却するには
実質的な償却基準が定められていません。

色々あるんですね。


(つづく)




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がんばれOL!
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携帯メール時代…子供たちの人間関係(6)



ところが携帯メールは
誰にも見られない個人間のやりとりです。

相手を信頼すればプライバシーも守られるので、
個人的な悩みや相談事、
あるいは異性への感情の告白などを
やりとりしやすいのです。


本来なら、直接会ってフェイス・ツー・フェイスで
行なわれてきたような深刻な相談や告白などの半分は、
今は携帯メールで行なわれていることが
アンケートで分かりました。

中高生は、発達段階からいって、
誰かと親密なコミュニケーションをとりたい
という欲求があるものです。
それこそ、自然な感情です。

その自然な欲求を彼らは
携帯メールというツールによって
満たしているのです。

誰もが飛びつく理由が
これでよく分かりました。


しかし、携帯メールは、
お互いの顔を直接見ないでする会話ですから。
どうしても思い込みが入りやすくなります。


(つづく)





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