声を出してサポートを頼むか、
黙って「恥の上塗り」を続けるか。
(マリリン・ポール)
今、ファイリング研修の準備中です。
いわば整理整頓についての関連書籍を読んでいて、
この言葉に出会いました。
著者のマリリン・ポールは言います。
「どう解決するか」より、「誰を呼ぶか」が重要。
「サポートを頼むのは勇気ある行為であって、弱さの表れではない。」
「ひとりでなんとかしようとは、決して思わないことだ。
たしかに、「自力では難しくて、荷が重すぎる」といった分野は、
専門家にサポートを受けるのが一番です。
私はコンピュータを使っていますが、OSについても、
ワード・エクセルなどの基本的なソフトについても、ほとんど知りません。
そして、いつの間にか、この分野について勉強することをやめてしまいました。
それでも、仕事では、かなりコンピュータを使っている方だと思います。
このとおり、ブログもできるようになりました。
なぜか?必要な時にはいつでも、アドバイスをしてくれる強力な味方が
いてくれるからです。アドバイスを受けるコツは
「~がしたいんだけど、うまく行かなくて困っている」
と助けを求めることです。
どんな有能な人でも、助けを求められなれば、手を貸しようがありません。
もう一度、マリリン・ポールの言葉です。
混乱状態を解消するのに助けが必要だからといって、
度胸や勇気のないダメ人間というわけではない。
人間である証拠で、窮地に立たされているにすぎない。
度胸と勇気をもって、混乱を直視しよう。
・・・実は、整理整頓に関する研修を準備していて
一番散らかっているのは、ブログを書いている私の机です。
どなたか、良い方法をご存知ありませんか?