家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

家具の学校 事務局より お知らせです。

2013年02月25日 | Weblog
家具の学校 1期~9期生の皆さま
おかげさまで、今春は10期生を迎えます。
皆さまにおかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、先日、『横須賀美術館見学会』のご案内を送付申し上げました。
(在校生にはご送付しておりません)
残念ながら、何通か戻ってきております。
つきましては、住所変更等でお手元に届いていない方は、
家具の学校 事務局までご連絡をくださいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

株式会社ダニエル 家具の学校 事務局 
〒220-0073 神奈川県横浜市西区岡野2-17-20
TEL:045-311-8689 FAX:045-314-9631
E-mail: kagunogakkou@daniel.co.jp
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2月23日の授業H25

2013年02月25日 | Weblog
初級は、椅子の土手張りが終わりウレタンで張地下まで終わりました。


生徒さんのコメント
家具の学校37回目。
この日は座面のクッション作りからスタートしましたが、椅子張りに入ってから一番身体を動かした一日となりました。
初めに、前回完成させたドテマキに厚さ20ミリ程度のウレタンを接着させます。
その後「金巾」という厚手のガーゼで表面を被い、釘で留めていきます。
この時シワが寄らないように注意して椅子の前側、後ろ側、左右と4箇所釘打ちしていきます。
それぞれ均等に力を加え、中心の布を引っ張りながら打ちつけていきます。
この時バランスを見て作業しないとシワができてしまったり、打ちつけたい場所にハンマーが当たらなかったりするので注意が必要です。
今回は特に根気のいる作業でしたが、普段使わない身体の筋を動かすことができました。
手作業で行う苦労を味わうことができ、やりがいのある良い時間となりました。
次回はいよいよメインとなる生地を貼ります。今回引っ張る際に力を加え過ぎてしまったので、力加減に注意し布を痛めないよう気をつけます。

中級は、課題のスツールの座面と補修した椅子の張り張りの実技です。


ミシンで張地を縫製



上級は、キャビネットの塗装
専攻科は、春の発表に向けて椅子を作製中
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2月16日初級、中級の授業

2013年02月19日 | Weblog
初級は、張りの実技です。



生徒さんのコメント
家具の学校第36回目。この日はメイン作業の「ドテマキ」からスタートですが、
ドテマキは先生方からも「一番難しい作業」と伺っており、少しドキドキしていました。
まず、スプリングバネに糸を通して木枠と固定させ、その後ドテマキに入ります。
この木枠に沿ってヘッシャン(布)、麻紐、チップウレタンを折り込んでいきます。
この時、布を引っ張る力の強さでドテマキのボリュームが変わってきます。
私は木枠に沿った綺麗な直線のドテマキが作りたかったため、引っ張りの強さと釘を打つタイミングに気をつけましたが、なかなか上手くいきません。
力は申し分ないようですが、打ちたい位置に釘が打てず木枠から釘がはみ出たり、木が欠けたりと大変なことになりました。
しかし、先生方から釘の打ち直しと打ち方の指導を受け、なんとかドテマキを完成させることができました。
挿絵とポイントの確認をして作業に挑んだのですが、やってみないと何もわかりませんでした。
今回も作業中に学んでいくことがたくさんありとても勉強になりました。
次回はどうなるのか…失敗も含めて今から楽しみです!

中級は、スツールの座面の張りです。

ミシン掛け


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平成25年2月16日の授業(上級、専攻科)

2013年02月18日 | Weblog
専攻科は、4月26日から始まる「家具の学校交流有志の会」に向けて
椅子の製作中




上級は、キャビネットの塗装
今日の予定


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初級の生徒さんのコメント2月9日

2013年02月12日 | Weblog
初級生徒さんのコメント
家具の学校第35回目。この日はミッシェルの座面の張りを行いました。完成させるために、
1~30の段階を踏んでいきます。
この日は、初回だったので1~10までの工程を教わりました。
初めに先生のお手本を実演して頂きましたが、1時間くらいであっという間に完成させてしまいました。
その後、私も実際にやってみましたが、やはりそう簡単にはいきません。
スプリングバネを座面の木枠に固定させる際、釘打ちを行うのですが
これが難しいもので約20本の釘を無駄にしてしまいました。
先生の指導を受けつつ、なんとかバネの固定に成功しましたが、
時間切れで次の段階に進むことができませんでした。
この日はいつもより集中し、ほとんど時間を忘れて作業していました。
次回はドテマキからスタートになります。難しいと思いますが頑張ります。
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平成25年2月9日の授業

2013年02月11日 | Weblog
初級 今村講師が、ミシェル椅子の張り模範実演をしました。
脚置き台の完成


中級は、2月2日の授業風景



来週から塗装した椅子の張り授業です。
上級は、試験練習


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平成25年2月2日の授業

2013年02月04日 | Weblog
初級は、脚置台を作りました。

又出来上がった生徒さんは、クションを作りました。

初級の生徒さんのコメント
家具の学校第34回目、この日は岡野の教室でクッションを制作しました。まず、布選びです。
私の椅子は赤がメインカラーなので、椅子とクッションに統一感が出るよう、赤い布を選ぶことにしました。
布をクッションの型に合わせて裁断し、ミシンに入るのですが、今回「タマブチ」と言う技法を教えていただきました。
これは布の中に麻ヒモを入れて、クッションを縁取る方法です。
麻ヒモの入ったクッションは縁が固く、手芸用のヒモで縁取ったものは柔らかな仕上がりになるのが特徴です。
少し時間はかかってもタマブチを作ることで高級感が生まれます。
そのためダニエルのクラシック家具にはぴったりではないかと思いました。
クッションづくりは慣れればミシンに任せるだけだと思います。
これからどんどん練習して大切な人にプレゼントしたいです。

入学希望者が興味深く実技を見てました。

上級は、椅子張り試験の練習


説明会で上級生が、体験を説明していただきました。

順調に、10期生の生徒さんが、入校されてます。
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