家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

2月23日の授業H25

2013年02月25日 | Weblog
初級は、椅子の土手張りが終わりウレタンで張地下まで終わりました。


生徒さんのコメント
家具の学校37回目。
この日は座面のクッション作りからスタートしましたが、椅子張りに入ってから一番身体を動かした一日となりました。
初めに、前回完成させたドテマキに厚さ20ミリ程度のウレタンを接着させます。
その後「金巾」という厚手のガーゼで表面を被い、釘で留めていきます。
この時シワが寄らないように注意して椅子の前側、後ろ側、左右と4箇所釘打ちしていきます。
それぞれ均等に力を加え、中心の布を引っ張りながら打ちつけていきます。
この時バランスを見て作業しないとシワができてしまったり、打ちつけたい場所にハンマーが当たらなかったりするので注意が必要です。
今回は特に根気のいる作業でしたが、普段使わない身体の筋を動かすことができました。
手作業で行う苦労を味わうことができ、やりがいのある良い時間となりました。
次回はいよいよメインとなる生地を貼ります。今回引っ張る際に力を加え過ぎてしまったので、力加減に注意し布を痛めないよう気をつけます。

中級は、課題のスツールの座面と補修した椅子の張り張りの実技です。


ミシンで張地を縫製



上級は、キャビネットの塗装
専攻科は、春の発表に向けて椅子を作製中
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