家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

2月16日初級、中級の授業

2013年02月19日 | Weblog
初級は、張りの実技です。



生徒さんのコメント
家具の学校第36回目。この日はメイン作業の「ドテマキ」からスタートですが、
ドテマキは先生方からも「一番難しい作業」と伺っており、少しドキドキしていました。
まず、スプリングバネに糸を通して木枠と固定させ、その後ドテマキに入ります。
この木枠に沿ってヘッシャン(布)、麻紐、チップウレタンを折り込んでいきます。
この時、布を引っ張る力の強さでドテマキのボリュームが変わってきます。
私は木枠に沿った綺麗な直線のドテマキが作りたかったため、引っ張りの強さと釘を打つタイミングに気をつけましたが、なかなか上手くいきません。
力は申し分ないようですが、打ちたい位置に釘が打てず木枠から釘がはみ出たり、木が欠けたりと大変なことになりました。
しかし、先生方から釘の打ち直しと打ち方の指導を受け、なんとかドテマキを完成させることができました。
挿絵とポイントの確認をして作業に挑んだのですが、やってみないと何もわかりませんでした。
今回も作業中に学んでいくことがたくさんありとても勉強になりました。
次回はどうなるのか…失敗も含めて今から楽しみです!

中級は、スツールの座面の張りです。

ミシン掛け



最新の画像もっと見る

コメントを投稿