家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

専攻科通信6月2日2

2012年06月07日 | Weblog
何だか皆さん前の期と違って、きちんとやることを準備して来るのですよネ。10時前には全員着席し、10時ピッタリに酒井さんの話が始まるのです!何だかどうもペースがおかしくなってきて…
で、今日はスケッチの2日目。皆さんもう線描きは完全に終わってほぼ色つけから。
どの色でぬろうかな?

斉藤はやおら先週のスケッチを持ち出してバランスや位置のねじれている所を直し、これでいいですか?。ウーン、絵が用紙に対して大きすぎるのでは、もう少し小さくしましょう。再度最初の四角の箱描きから。バランスがおかしいので縦延ばし、横延ばししていると何だか前と変わらぬ大きさ。酒井さんがわざわざデバイダーを持ってきて「ほら、ほぼ前のと同じ大きさ!」あーア、で午前中終了。昼休みに三枝さんが、「斉藤さんの描いてる長大作さんの椅子、図面付きで載ってる本たしか見たよ。」と本まで探してもらい、これを上から写せば大きさもピッタリ。でもあえて今度は同パターンの肘付椅子を選んでスケッチに挑戦。何とか終了時間までには線画を完成(したつもり)。どうも小学校の図工評定2(もちろん2段階評定ではない)がトラウマになり‥
 周りの様子もあまり目に入らずムキになってやってましたが、皆さん宿題できちんとやってきてるのもあり、絵が上手!

長岡さんは奥さんと相談の上ブーツチエアーではなく、ダニエルで扱っているトーネット風の曲げ木の肘付椅子(椅子の名は?)
森口さんより 「長岡さんが作ろうとしているのは、「アーコール社のスワンアームチェア」ではなかったかしら?もしかしたらロッキングタイプだったかな・・・。いずれにしても洗練されたデザイン。いいですネ!」
作ってみるに方針変更。元町店で実物を採寸しながらやってみるとか。スケッチの方はバッチリ。三枝さん、飯原さん、関口さんもスケッチは完成で色塗りへと言ったところ。安田さん二人と市橋さんは色塗りも完了かな。守さんは1/1図面を描き始めるとかでトレシングペーパー用意しだすし、形がうまく描けないで斉藤が困ってると、関口さんは図面が描いてあるとスケッチは簡単にできるのヨだなんて。予定では今週でデッサン完了。予定通り進むなんて信じられない。
 授業でついて行くのが大変ならばともかく飲もう!土曜日今季初めての「月一会」長岡さん、平林さん学校の近くで4時半ごろから飲めるようなところあるでしょうか?森口さん推奨の焼鳥屋もいいかな‥ ともかく会場は当日相談してから決めまーす。飛び入り参加も歓迎です。希望者は土曜お昼くらいに連絡下さい。
 先日ダニエルのお仕事で伊勢原へ行ったら、佐宗先生がそろそろ中川さん椅子に取り掛かるからとのこと。展示会は7月20日。よろしくお願いしまーす。出品予定の方もあと1ヶ月ちょっとこっちも頑張りましょう!!
5/1作った人もいました。

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