7月3日 大難題2題
またも大難題大発生。午前も午後も押し寄せてくる難題の波。う~ん、脳が腐りそう、というより、既に腐って使い物にならない状態だ。難題、その1は午前の製図。「立体を平面にして表現するコミュニケーションツールとして図面を考える」といいと教えられた。ここまでは「なるほど」。しかし、立体を三面図に起こす課題になった時、その「コミュニケーション能力」の欠落に気付かされる。
さらに、三面図を立体にして描く段に進むと、全くのお手上げだ。何を手掛かりにして考え始めるのか見当がつかない。他の人たちは図面を立体に起こしていくのだが、なぜ、そんなことができるのかが分からない。慣れるしかないのだろう。来週はコンパスも使うとのこと。あー、気が遠くなる。
午前の衝撃の余韻が体内に残ったまま、本日第二の難題、臍。ホゾと読み、「へそ」を表す漢字。そうか、へその穴を開けるのか。のみを使って寸法通りにほぞ穴とほぞをこしらえるのだが、そこに行くまでに毛引きや鋸作業が出てくる。
毛引きの持ち方を再再度注意され、鋸の使いかたも入学時の注意と同じ指摘を受け、必死で取り組む。縦引きの際に柄の手元を持っていたら、「体に近いほうの柄を持ったほうがより力がラクに加わりますよ」と森口さんの声。そうか、物理だ。
次に、毛引き線の上を正確に切る段になると、板に対して胴付き鋸の先が上向き、つまり手首が下がった状態で引いていることの注意を天野先生から受ける。前にもあったな、こんな場面。「こうしたほうが力が要らないし、切りやすいでしょ」。ほんとだ、私でも切れる。
さらには、腕を動かしやすいように板からもっと離れることも指摘されて、やっと自分の位置に気付く始末だ。毛引き線がよく見えないので、板に目と体をくっつけたままの体勢で鋸を引いてしまうので、腕を前後に動かす場所の余地が無いのだ。物理以前に、木工作法が身に付いてない感じ。
鋸をまっすぐに引けない。毛引きの持ち方もうまくない。いや、毛引きの線を正確に細く引くこともままならぬ。胴付きのこを毛引き線ぎりぎりに止めることができない。まっすぐ刃をたてたはずの鑿を打ち込むと、左右のバランスが崩れて前後に曲がっている。前途多難という言葉はあるが、それは既に分かり切っていたことで、今の私の場合に適切な表現は・・・。
またも大難題大発生。午前も午後も押し寄せてくる難題の波。う~ん、脳が腐りそう、というより、既に腐って使い物にならない状態だ。難題、その1は午前の製図。「立体を平面にして表現するコミュニケーションツールとして図面を考える」といいと教えられた。ここまでは「なるほど」。しかし、立体を三面図に起こす課題になった時、その「コミュニケーション能力」の欠落に気付かされる。
さらに、三面図を立体にして描く段に進むと、全くのお手上げだ。何を手掛かりにして考え始めるのか見当がつかない。他の人たちは図面を立体に起こしていくのだが、なぜ、そんなことができるのかが分からない。慣れるしかないのだろう。来週はコンパスも使うとのこと。あー、気が遠くなる。
午前の衝撃の余韻が体内に残ったまま、本日第二の難題、臍。ホゾと読み、「へそ」を表す漢字。そうか、へその穴を開けるのか。のみを使って寸法通りにほぞ穴とほぞをこしらえるのだが、そこに行くまでに毛引きや鋸作業が出てくる。
毛引きの持ち方を再再度注意され、鋸の使いかたも入学時の注意と同じ指摘を受け、必死で取り組む。縦引きの際に柄の手元を持っていたら、「体に近いほうの柄を持ったほうがより力がラクに加わりますよ」と森口さんの声。そうか、物理だ。
次に、毛引き線の上を正確に切る段になると、板に対して胴付き鋸の先が上向き、つまり手首が下がった状態で引いていることの注意を天野先生から受ける。前にもあったな、こんな場面。「こうしたほうが力が要らないし、切りやすいでしょ」。ほんとだ、私でも切れる。
さらには、腕を動かしやすいように板からもっと離れることも指摘されて、やっと自分の位置に気付く始末だ。毛引き線がよく見えないので、板に目と体をくっつけたままの体勢で鋸を引いてしまうので、腕を前後に動かす場所の余地が無いのだ。物理以前に、木工作法が身に付いてない感じ。
鋸をまっすぐに引けない。毛引きの持ち方もうまくない。いや、毛引きの線を正確に細く引くこともままならぬ。胴付きのこを毛引き線ぎりぎりに止めることができない。まっすぐ刃をたてたはずの鑿を打ち込むと、左右のバランスが崩れて前後に曲がっている。前途多難という言葉はあるが、それは既に分かり切っていたことで、今の私の場合に適切な表現は・・・。