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角交換

2013-07-31 02:36:16 | 中級コーナー

王位戦第三局で、行方先生がタイトル戦初勝利をゲットし、俄然面白くなって来た感じになった。

お酒がお好きな様で、指導に来られた時に、お酒に纏わる業界裏話しが、とても楽しかった想い出があります。

そんなこんなで応援してましたが、現在棋界最強のモードで羽生王位を逆転で勝利なのか、詳しい解説は来週の週間将棋を楽しみにする事にしよう。

▲3七銀に△6四角と、後手は専守防衛の形に構えるが。

▲4六角と出て、脇システムを王位は選んだ。

実は子ども達が、この脇システムが大好きで、定跡を知らなくても自然に手が角を運んでしまう図の様だ。

角を手にした方が、攻撃力があるし矢倉の詳細な定跡手順なんて、知らなくても良いから選ぶのかもしれない。

脇システムって、いつ頃から指される様になったのだろうか、たぶん管理人が25年間眠って居る間なんだろうかと。

観戦しながら、激指を裏で動かしていると、上の図までは定跡手となっていた。

先手も後手も、相手玉を倒せる攻撃が可能で、専守防衛で攻め切るか受け潰せるかの将棋より、面白そうで子ども達が選ぶもの無理のない話かもしれない。

 

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