同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

矢倉屋さんの話 Ⅲ オープニング

2013-07-17 00:37:56 | 中級コーナー

プロ棋戦で25%の△8四歩

▲7六歩に△8四歩が矢倉戦のスタートになるのだが、矢倉にするなら▲6八銀だが、▲2六歩という手もあり、こちらのコースになれば、角交換系の将棋になるので△8四歩は、どちらも指せないと突けない手で王者の8四歩と言われている。

プロ棋戦で68%の△3四歩

アマもプロも圧倒的に多いのが、△3四歩からのオープニングで最近では、多くの場合ここから矢倉を目指す事になる。

変則だが、▲6六歩から

▲6六歩と突いて、ふつうの振り飛車のオープニングみたいに指して、△8四歩と居飛車で対抗しようと突いてくれた時に▲6八銀△6二銀で、矢倉定跡と合流。

合流図

 

 

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 矢倉屋さんの話Ⅱ(アンテナを... | TOP | 矢倉屋さんの話 Ⅳ (矢倉を... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。