▲6五歩まで。
Y月君へ、この局面はどうだろうか。
ポイントは、左の銀が角の下に居て角交換になっても同銀の手(同桂馬もあり)が、あって飛車先は暫く破られません。
後手は、△4四歩か△7七角成りの、どちらかになりそうです。
そこでレッスンですが、△4四歩とした局面のパターンの局面を先ず激指にセットして下さい。
そこから、後手を四段にして持ち時間0・考慮時間0回・秒読み30秒にセットします。
次に先手を6段+にセットして、持ち時間0分・考慮時間0回・秒読み60秒にセットしてソフト同士戦わせてみて下さい。
ソフト同士の戦いは、NHK杯を観ている時と同じで、自分の読みを入れながら観戦して下さい。
だぶん、先手(四間飛車)が勝ちます。
その勝った先手(四間飛車)の手順を頭脳に、インプットして下さい。
では、ここからが練習です。
上の図を激指にセットして、後手を三段にして下さい。
持ち時間0・考慮時間0回・秒読み30秒は、先ほどと同じです。
Y月君の持ち時間は無制限でセットの仕方は、□の時間を制限するのチェックボタンを外して下さい。
無制限になります。
ここから、先ほどのイメージを頼りにして、実力で戦ってみて下さい。
最初は負けるでしょうが、100回くらい戦っていると勝てる様になります。
とりあえず、ここからスタートしてみましょう。
頑張ります。
とりあえずイビアナ編ですが、普通に急戦に来た場合(棒銀・斜め棒銀など)を想定したパターンも用意しときます。
部活で忙しいでしょうが、激指4段に負かされる過程で、相手の良い手を吸収して下さい。
無理しない程度にですよ。