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2022-05-05 16:13:41 | 将棋

 

前回の続きで、△6六歩の紛れを▲同歩としたらどうなるか、U師範に教えて頂きました。

 

 

上手△3四歩は、敵ながらあっぱれの手だと感心しました。

鬼壁解消と終盤戦で、この一夜城に逃げ込む事が出来ます。

取れば銀は挟まれるし2筋の歩を取れば、永遠に左遷の銀にるので、引き上げました。

 

 

AI得意の謎の端攻めが飛んで来ました。

目が慣れていないと、思わぬ手を喰らうことになります。

 

 

▲同歩と取らせtれから、△7六歩と押さえて来ました。

次に△8五桂とか端を絡めながら狙っています。

なので、合わせの手筋で▲7七歩と反撃してみました。

 

 

陣形は乱れましたが、上手の玉頭で戦っていて制空権を奪えば自然勝ちができそう。

ここまでは、先崎先生の棋書のおかげ様になっています。

 

 

しかし、敵もさるもの引っ掻くもの。

香車を犠牲にして端に金を打ち込み角を狙って来ました。

こういう手筋のために、前もって端歩を突き捨てるAI一流の技です。

 

てなわけで、研究用に水匠師範を入れまして、遊び用にはマイボナを入れました。

BONANZA 6.0も怖ろしく強いですが、設定変更で棋力調整出来ますので、遊ぶには

ちょうど良いお相手になります。

 

GWなので、易しい問題にしました。

佐藤康光九段作。

 

松田わかな - Glorious Hearts 〜革命前夜〜

 

 

 

Comments (2)
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