緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

サンタさん

2010年12月22日 22時02分36秒 | 教育

平成22年12月21日(火)

今日はクリスマス前に サンタさんが、朝から園に来てくれました。

クリスマス直前の忙しい最中に!

フィンランドのサンタ村から、わずか2分間で。

空を飛ぶ大きなソリに乗って。

トナカイたちが牽いて来たそうです。

彼は、数千頭のトナカイを飼っているそうです。

その不思議な乗り物は、幼稚園の屋根の上に停めてありました。

有名な赤鼻のトナカイ君も一緒でした。

そのトナカイは、ルドルフという名前で大好物は、人参。

いつも様々な訓練で、一年中プレゼントを配る準備に追われているのだそうです。
 
少し暇が出来たら、雪だるまを造ったり、スキーをして遊ぶそうです。
サンタクロース

サンタクロース (: Santa Claus) は、

クリスマスの前の夜(クリスマスイブ)に良い子のもとへ

プレゼントを持って訪れるとされている伝説の人物。

日本では親しみを込めて「サンタさん」とも呼ばれる。

 

イングランドご出身のR先生は、

真っ赤なコスチュームに身を包み、白い髭をつけて

サンタさんになりきって

「ホゥホゥホー!Merry X’mas!」

と大熱演でした。(スリムなので、座布団を身体に巻きつけて)

 

年少組・年中組の子供たちは、まっすぐ顔を見つめて信じきっていました。

高い鼻、青い目

でも年長さんになると、各組数名は、

 「R先生に似てるね?」

「R先生は、サンタ村の親戚の人かな?」

「幼稚園には、面白い人や変わったものがいっぱいありますね。」

などと、ヒソヒソ話す様子も見られました。

こども達一人ひとりにプレゼントのスノーマンやサンタクロースのマスコットを

手渡してもらい、一緒に記念写真を撮りました。 

ありがとうございます、サンタさん! 

      

明日は、天皇誕生日

そして間もなく、冬休みになりますが、

交通事故やケガ、誘拐や火傷にもご留意の上、

風邪を引いたり、様々な感染症には特にご用心ください。

        

家族で、旅行やウィンタースポーツを楽しむのも、良いでしょう。

この季節ならではの体験も色々とありそうですが、

くれぐれも無理せず、子どものペースに合わせて、

安全第一でお過ごしください。

            

 体調の悪い時には、早めに受診し、

睡眠・保温・栄養を充分に摂取しましょう。

 

では、24日(木)は、終業式で 二学期最後の日です。

                     

       

クリスマス目前の日々を ご家族で楽しくふれあいながら

クリスマスカードを書いたり、年賀状を書いたりして、

新年に期待を持たせながら 元気に過ごしましょう。

             

なお、冬休み中に 遠方へ長期間、

里帰りや旅行に出かける場合は、

必ず担任の先生に 連絡先を届けてください。 

万一、事故、入院、火事などありましたら、必ず担任にお届けください。

    TEL 093-631-3939 

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本影食を観察しましょう

2010年12月20日 20時20分02秒 | 宇宙・天体・地学・科学技術・理科関係

平成22年12月20日(月)

明日21日の夕方には、2007年8月以来、3年ぶりに

国内で皆既月食を観察できます。

月食(げっしょく、月蝕英語: lunar eclipse)は、

地球太陽の間に入り、地球のが月にかかって

月が欠けて見える現象である。満月のときに起こる。

日食と違い、月が地平線より上に見える場所であれば

地球上のどこからでも同時に観測・観察できる。

 

月食の進行の連続写真

すべての部分が本影(地球によって太陽が完全に隠された部分)に入る場合を

皆既月食 (total eclipse)、

一部分だけが本影に入る場合を部分月食 (partial eclipse) という。

 

月が半影(地球が太陽の一部を隠している部分)に入った状態は

半影食(もしくは半影月食penumbral eclipse)と呼ばれるが、

半影に入った月面部分の減光の度合いは

注意深く観察しなければ分からない程度であるため、

事前の予告なしに肉眼で見ても気がつかない場合も多い。

 

月が地球の影によって隠される度合いを食分といい、

「(本影の半径+月の視半径-本影の中心と月の中心の距離)÷(月の視直径)」

という式で計算される。

皆既月食の場合は1以上、部分月食は0~1、半影食ならマイナスの値となる。

 

地球の大気によって太陽ののうち波長の長い赤系の光が屈折・散乱されて

本影の中に入るため、皆既月食でも、月は真っ暗にはならず暗い赤色に見える。

しかし火山爆発等で大気中に特に多量の微粒子が浮遊している場合には、

月が非常に暗くなりほとんど見えなくなる。

なお月食の途中の欠け月が昇ってくることを月出帯食といい、

その逆に欠けたままの月が沈むことを月没帯食という。

http://www.astroarts.co.jp/special/20101221lunar_eclipse/index-j.shtml

 月食は、普段でも満ち欠けがある月が、

欠けてもたいしたことがないように思われますが、

それでも、欠けた後の様子が少し違います。

普段は、月は太陽の光を反射している部分が明るく見え、

反射していない部分が欠けて見えます。

ですから、満月に対して新月という、

月が全く反射する部分がない月の場合は、

地球太陽と並んだ時です。

 

それに比べて、

皆既月食は、月、地球、太陽が一直線に並んだ時に、

月が地球の影の中にすっぽりと入って暗くなる状態で、

並び方としては満月に見える時と同じで、時間の経過により、

満月が徐々に欠けてくるように見えます。


地球の影には、太陽光の一部だけがさえぎられた影を「半影」と言い、

月が半影に入ることを「半影食」といいます。

半影はぼんやりとした影なので、目で見ただけでは

月食なのかどうか、はっきりとはわかりません。

 

一方、太陽光がほぼさえぎられた影は「本影」と言います。

そして、月がこの本影に入ることを「本影食」といいます。

本影は暗い影なので、本影食が始まると、肉眼でも、まるで月が

欠けているかのように見ることができます。

 

一般に「月食」という場合は「本影食」のことを指します。

月がこの本影の中に入ると、月食が始まります。

月の一部分だけが本影の中に入ることを部分月食といい、

今回のように本影の中にすっぽりと入ってしまうと、

部分月食に続いて皆既月食となります。


今年の皆既月食は、国立天文台によると、

天気さえよければ、全国で見ることができるそうで、

月の出の時刻は各地で異なりますが、

月食の各現象は全国同じ時刻に起こります。

皆既月食は16時40分に始まり、17時54分に終わります。

その後、徐々に満月に戻っていき、

月食(部分月食)が終わるのは、19時2分です。

東京では同日午後4時23分頃、

東北東の空に下8割が暗く欠けた状態の月が

姿を現し、すぐに皆既月食になってしまいます。

月の出が遅い西日本では、

皆既月食になるのは月の出よりも早いので、

皆既月食になった後で上ってきます。

今年はとても珍しい年で、1月と6月に部分月食があり、これで3回目です。

このように、1年に3度も月食を観察できるのは、

次は、国内では2094年だそうです。


まん丸い月が、突然欠け始め、やがて赤黒く輝きます。

影に入ると言っても、真っ黒になるわけではありません。

地球のまわりには大気がありますので、太陽光がこの大気の中を進むと、

大気がレンズのような役割をして、ほんのわずかですが屈折して進みます。

この時、青い光は大気中の塵などで散乱してしまいますが、

赤い光は散乱しづらいため、屈折して本影の中に入り込みます。

このかすかな赤い光が皆既中の月面を照らします。

このため、皆既中の月は赤黒く見えるのです。

しかし、皆既中の色は月食の度に変わることが知られています。

大気中にチリが少ないと明るいオレンジ色に、

逆にチリが多いと赤い光も月まで届かずに、黒っぽく見られます。

 

今回の月食では、皆既中の月はどのような色に見えるかということを

より多くの人々に観察して、報告してもらおうと、国立天文台では、

皆既月食を観察しよう」という観察キャンペーンを呼びかけています。

http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20101221/

「月食中の月がいったいどのように見えるのか?」ということで、

報告内容は、観察時刻、月の見え方、観察方法、観察地、年齢などです。

報告先は、国立天文台のホームページにアドレスが掲載されるそうですので、

報告してみてはどうでしょうか。子どもでも見ることができる時間帯です。

http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20101221/leclipse.html
        ※防寒対策をお忘れなく! 

 

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おゆうぎ会

2010年12月18日 21時59分18秒 | 教育

平成22年12月18日(土)のち

 

昨日は一時的に雪が舞い、夕方も冷たい雨が降り続いていました。

ところが、今朝は、雨が止み、午後からは、きれいに晴れ上がり

ポカポカの小春日和に恵まれました。

 

師走の多用な中、皆様、万障繰り合わせていただき、

園児の劇やオペレッタ、踊りなどをご覧いただきました。、

昨年同様になかまハーモニーホールで、第57回『おゆうぎ会』がありました。

午前の部と午後の部に分かれて、どちらも本当に素晴らしい大成功でした。

 

舞台担当のK氏も背景や場面の転換を工夫してくださり、

園児の熱演を引き立てる効果もしっかり考えて協力くださいました。

        

「まるで、『劇団』のようでしたね~!すごい!入場料をとっても見たい!」

と、お祖父様やお祖母様からもおっしゃっていただくくらい 

その役になりきったこどもたちの演技の数々に 

誰もが心打たれ、涙し、微笑ましく、

思わず感動し、拍手喝采でした。

                

特に、年長組の『英語の歌』の歌詞や劇の長いせりふは、よく覚えていました。

練習時間が、充分ではないクラスもありましたので、

内心ハラハラしていましたが、ぶっつけ本番にしては、非常に落ち着いていて、

臨機応変に 熱演で、なんとか協力してやり遂げていました。

                  

もちろん中には目立ちたがりやさんもいて、楽しい笑えるポーズもそれぞれ考えて、

ほのぼのとアットホームな雰囲気で

リチャード先生も大絶賛くださいました。

セリフを忘れたお友だちを思い遣りながら、

とても嬉しいやさしい心の成長ぶりです。

                        

すばらしく輝く 子育て支援「2歳児~満3歳児」の姿にも感動しました。

午後の部のトップバッターは、たんぽぽさん。

いつもは、ちょうどお昼ねの時間。

それで、直前までねくじを言って泣いていた子もいましたが

いざステージに上がり、照明をあびると泣き止み、眠い目をこらえて

大変よくがんばりました。

                                      

先月の『音楽会』でも、

子どもたちの表現力が目覚しく高まり、誰もが目を見張りました。

今回のおゆうぎ会では、それぞれの成長段階に応じて

より一層、感性の高まりや心の成長がみられました。

いよいよ、三学期は、各学年、それぞれ一年の仕上げの段階に入ります。

                       

このたびの努力、がんばりをしっかり褒めて、

新たな目標に向かって、

引き続き、残りの二学期も冬休み中も

生活リズム「早ね・早起き・朝ごはん」を崩さないようにして、

プラス『コミュニケーション』で、肌と肌のスキンシップだけでなく

良いイメージを与えるプラス志向の言葉のスキンシップもたくさんおねがいします。

「よくがんばっているね!」「姿勢がよかったね!」「声がはっきりしていたよ!」

「リズムに合わせて手も足もよく動いて、上手だった!」「感動したよ!」等…

より意欲的な向上心を持った子どもになるように励ましていただくよう願っています。

                        

 

   おしらせ 

 園児募集

平成23年度の新入園願書は、 10月1日から配布しています。

 11月1日午前8時から願書の受付をいたしております。

転勤枠がとってありますが、ほぼ定員に達してきています。

まだ入園手続きがすんでいない方はお急ぎください。 

 

満3才組(2歳4年保育)は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切ります。

転勤枠がいっぱいになりましたら、

キャンセル待ちになります。

 

お早めに入園・入会の手続きを済ませてください。

  子育て支援の満2歳児「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

満3歳から補助金が交付されます。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。

  園外保育に出かけて留守していることもありますので、

     朝、電話してからお越しください!

         TEL093-631-3939

 

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おもちつき

2010年12月08日 15時34分41秒 | 教育

平成22年12月8日(水)時々小雨

昨年は、新型インフルエンザの影響で、9月~12月のこの時期は

小学校の様々な行事は中止や延期になってしまっていました。

 

今年は、お天気がとても心配でしたが、お陰様で皆様の協力に恵まれ朝から

『お餅つき大会』で歓声を上げて、70kgのもち米が見る間にお餅に変わりました。

 

昔ながらに、園庭におくどさんを据えて、

蒸篭に、洗っておいたもち米をのせて蒸しあげ、

石臼に移して、杵で搗きます。

 

(もち)は、穀物、特にに水分と熱を加えた後に、

外力を加えて練り合わせ、成形した食品

粒状の米を蒸して、杵で搗いたものは、つき餅(搗き餅)という。

穀物の粉に湯を加えて練り、蒸しあげたものは、練り餅(ねりもち)という。

日本では餅といえばつき餅をさす場合が多い。英語ではrice cakeと呼ばれる。

                 

子ども達も全員元気いっぱい♪『おもちつき』の歌をうたいながら

杵を持ってがんばりました。

たんぽぽくらぶの2歳児さんも参加しました。

保護者の皆様、大変お世話になりました。有難うございました。

                    

 

午後1時からは、若葉町の『西部障害者福祉センター』へ

慰問・なかよし交流会へ行きました。

まず、歌を3曲歌いました。 

高齢者の皆様が、絵手紙やつきたてのお餅を受け取り

うれし涙を流して喜んでくださいました。

園児代表の年長組さん、やさしい心が育ってきていますか?

 

たくさんのサポーターの皆様、母の会の役員さん、

ボランティアの数々、誠に有難うございました。 

お家でも、持って帰ったつきたてのおを、焼いて

おろし酢もち黄粉もち砂糖醤油で、

あるいは、ゆでてお雑煮にしたり、焼いてぜんざいに入れたり、

あぶら揚げに入れて口を結び、おでんの具に、

また鍋物に… 色々な賞味の仕方があるようです。

あなたはどのようなお味のお餅が好きですか?

 

 

   おしらせ 

 園児募集

平成23年度の新入園願書は、 10月1日から配布しています。

 11月1日午前8時から願書の受付をいたしております。

転勤枠がとってありますが、ほぼ定員に達してきています。

まだ入園手続きがすんでいない方はお急ぎください。 

満3才組(2歳4年保育)は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切ります。

転勤枠がいっぱいになりましたら、

キャンセル待ちになります。

在園児の弟妹は、

お早めに手続きを済ませてください。

  子育て支援の満2歳児「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。

  園外保育に出かけて留守していることもありますので、

     朝、電話してからお越しください!

         TEL093-631-3939

 

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