緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

横綱白鵬翔関が来園!

2011年11月29日 20時17分05秒 | 教育

平成23年11月29日(火) 

この数日前から、日中はとても暖かく

師走、12月が近いとは思えないのですが、

福岡でも 朝夕は気温が

急に下がり、風が冷たくなった。

 

横綱白鵬も、心の傷にこの風が染みていたに違いない。

先場所、白鵬は優勝回数を20の大台に乗せた。

これまでは、大鵬を筆頭に千代の富士、

朝青龍、北の湖、貴乃花の5人しかいない。

「20回というのは、自分のあこがれの横綱たちが達成した記録。

これまでは大横綱じゃなかったけど、これで大の字をつけていいんじゃないかな」

と胸を張った。

その記念に、初めてモンゴルからかけつけたモンゴル相撲の元大横綱、

父親のムンフバトさん(70才)を助手席に乗せ、東京の街をパレード。

といっても 心底、晴れやかだったわけではない。

なぜなら心にバラの刺(とげ)のように突き刺さり、うずいていたのが先場所、

日本人力士の琴奨菊、稀勢の里に喫した連敗だった。

 

中でも琴奨菊には2連敗。

横綱になって格下に2場所続けて負けるのは初めてのことだった。

この借りを返すにはどうしたらいいか。

大相撲界には

「出る くい は、稽古場で たたけ」

という言葉があるらしい。

稽古場で嫌というまでやっつけ、

「この人にはどうやってもかなわない」

と苦手意識や恐怖感を植え付ければ

本番でも大丈夫、というワケなのです。



 白鵬は場所前に、真っ先に

琴奨菊のところに出稽古に行き、

15番取って14勝1敗と圧勝。

(稀勢の里は、師匠の急死で、実現しなかった)

「いきなり元気な新大関を相手にしたので、しんどかったよ」

と顔をしかめたが、

スキップでも踏みそうな軽やかな足取りで引きあげていったとのこと。

勝負はすでに場所前から始まり、決していた、といっていい。


 2連敗したときは立ち合いから琴奨菊ペースだったが、

この日は明らかに白鵬ペース。

左四つに組みとめ、最後はたたきつけるような小手投げで仕留めた。

 

「琴奨菊の攻めはいつもと同じ。2つ、3つ、相手よりも先を読んで勝ちに結びつけました。」

と前日の稀勢の里に続いてお返しを果たした白鵬は上機嫌だった。

 

13日目に勝てば、無条件で21回目の優勝が決まる。

それで白鵬の強さもプライドも、完全によみがえった。



横綱白鵬が小結豊ノ島を押し出し、無傷7連勝。

今年の通算白星を59とし、
年間勝ち星で2位につける琴奨菊が
残り8日を全部勝っても59勝止まりのため、
5年連続5回目の年間最多勝が確定した。
5年連続は大鵬、北の湖、朝青龍に並ぶ最多タイ。

 白鵬がシミュレーション通りの相撲で、
昨年の九州場所で優勝決定戦を争った豊ノ島を下した。
右脇を締めてもろ差しを許さず、左右の突きで押し出し。
朝稽古で“仮想豊ノ島”を相手に
繰り返した相撲を実践し、全勝を堅持していた。


これで今年の年間最多勝が確定し、
歴代最多タイとなる5年連続…ということを
「全然知らなかったけど今朝言われて、
今日の相撲を頑張ろうという力になった。
『うれしいです』って言った方がいいのかな」。
冗談めかしながらも、喜びを口にした。


5年連続で年間最多勝を記録した力士で、
合計勝ち星(5年間)の最多は北の湖の385勝。
白鵬は8番を残して384勝で、更新はほぼ確実。
今年は、相撲界の八百長問題や、暴行問題や、賭博、不祥事が続き
春場所が中止となり、1場所分のハンディを背負っているだけに、
白鵬の強さが際立っている。

 「横綱だといっても、最終的には一人の人間。
少しだけほかの力士より稽古をした。その結果だと思う。」
 
「横綱だから強いわけではない。稽古をするから強いんだ。」
自負と自信を胸に、21度目の優勝へ突き進んだ。

 白鵬は

「場所前から優勝すれば5年連続という目標があった。

それを達成できた。場所前の稽古もよかった。

(全勝優勝は)目標を達成したので、

おいしいものを食べて気楽に行きたいです」

と残り2日間で今年初、昨年秋場所以来の全勝優勝を目指した。



大関昇進を目指す関脇稀勢の里は、

大関把瑠都に敗れ、痛い4敗目を喫した。

大関日馬富士は、

新大関琴奨菊を下手投げで下し勝ち越し。

 

琴奨菊は、9連勝のあと4連敗となった。

だが、負けても相撲内容が非常に良かったので、

評価は割合い高く大関昇進へ。

千秋楽の午前11時過ぎ、

審判部は福岡国際センター内で会議を開き、

稀勢の里の大関昇進問題を審議。

 

 貴乃花審判部長はつい2場所前、

まったく同じ条件だった琴奨菊は見送りながら

稀勢の里の場合は、了承した理由を次のように話した。

 「相撲内容がいい。けれん味のない相撲で

場所前、師匠(先代鳴戸、元横綱隆の里)が亡くなるという

不遇に見舞われたにもかかわらず、ここまでよく10勝した。

安定した成績をあげ、すでに(大関の)実力もある。」

 

 琴奨菊(25才)の良きライバル稀勢の里(25才)の大関昇進が決まった!

横綱白鵬(26才)も、勿論、ご活躍を応援しています。

横綱だけでなく、

この日本人の2人の力士の切磋琢磨にも注目したい。

  

じつは、福岡県人としては、地元直方市出身の

大関魁皇関が引退して以来、

正直なところ 相撲への興味が薄れてきていました。

が、これを機に、

今度は、平成の大横綱白鵬翔、それに

地元柳川出身魁皇関の後継者新大関琴奨菊、

そしてライバル稀勢の里の三つ巴には特に注目したい。 

 

などと思っていた矢先に…

嬉しいことに、突然サプライズ!

優勝した横綱 白鵬翔関が、

昨日、千秋楽の翌日、福岡市から

緑ヶ丘第二幼稚園に来園くださったのでした

 

最初、午後1時過ぎに到着予定と連絡がありましたが、

優勝の記者会見・インタビューが入ったので、

予定のスケジュールより1時間以上遅れそう。

             

1時半からソワソワ。

2時過ぎには、全園児がお出迎えの態勢を整え、待機しておりました。

途中、交通渋滞もあり、結局、2時50分近くにやっとご到着。

 

園の近隣の住民の方々も、

横綱 白鵬翔関がやってくると聞きつけて、

ひと目でいいから横綱を見たい。

今や遅しと、お出迎えに集まって来て

玄関付近は、老若男女でいっぱいでした。

              

そこに、車が到着。

本物の生横綱の姿が目の前に現れて、

いっせいに 盛大な歓迎の拍手が沸き起こり、その中、

園の玄関に向かって

山のように大きな白鵬関が進んで来た!

周りの大人も子どもも、ワーワー興奮状態。

 

2歳児・3歳児は、1階玄関ホールから西への廊下の両側に

年中組の4歳児さんは、2階廊下に並んでお迎え。

そして、年長組さんは、ホールで待機していました。

 

本当は、時間があれば、お得意の器楽合奏をお聞かせしたいと

楽器類を並べて、準備していたのでしたが、

ドンドン時間が押してきて、1番バスの出発時間。

 

仕方ない。

急遽、バスの出発を遅らせました。

次々と、園児のご家庭に遅れるワケを説明して、電話連絡。

なかには、なかなか連絡がとれない方々がいて、

ご心配をかけてしまいましたが、

「ひと目、全園児に横綱の姿を見せたい。」

という考えをご理解いただき、

一人も苦情などを言う人はいませんでした。

むしろ、「大横綱白鵬翔関が来園」と聞いて、

すっ飛んで幼稚園へ向かわれた方々もいました。

大人も子どもも大喜び。

 

まず、ホールでは、

全員で声を揃えて歓迎のごあいさつ。

そして、音楽会でご披露したコーラスを3曲

年長さん全員で歌いました。

 ♪ 『マーチングマーチ』

 ♪ 『手のひらを太陽に』

 ♪ 『ゆかいにあるけば』

「優勝おめでとう。これからも頑張れ」

の気持ちを込めて歌い、

横綱は目を見張ってお聴きくださいました。

 

次に横綱白鵬関への質問コーナー。

 いっせいに子どもたちの手があがりました。

 まず、各クラスから、どんどん質問しました。

  「どんな食べ物が好きですか?」…

  「どんな色が好きですか?」…

  「どんな味のアイスクリームが好きですか?」…

  「どんな果物が好きですか?」…

  「どんなジュースを飲んでいますか?」…

大きな身体に圧倒されながら、食べ物関係の質問が多かった。

  「私は、ねこが大好きですが、横綱はどんな動物が好きですか?」

「狼(おおかみ)ですよ。おおかみは、動物の中でも一番好きなわけは…」

 と、様々な子どもたちの質問に

丁寧に理由も説明して答えてくださいました。

 

次に、当園で一番体格の立派なN君が、横綱とすもうをとりたいと、希望。

横綱は、こころよく応じてくださり、N君だけでなく

各クラスから1人ずつ、横綱が人選し、

4人の男の子が、横綱の前に進み出て

いっせいに力いっぱい横綱を押しはじめました。

でも、びくともしない!

 

 「横綱は、大きかった!」

 「白鵬さんみたいに大きく強くなりたい。」

 「意外にやわらかいお腹だった。」

 「横綱と相撲が出来てうれしかった!」

などと感想を述べていました。

 

手作りの横綱のこの度の優勝をお祝いする特大メダルや花束を受け取り、

横綱は、とてもやさしく握手もしてくださいました。

 

最後まで柔和な笑顔で、おっしゃった。

「どうぞ、みなさん、親を大切にして

立派な人になってください。」

気持ちが引き締まる

一生思い出に残るインパクトのあるひとときでした。

 

お母様方も、必死でシャッターチャンスをねらい

夢中でカメラやビデオ、携帯電話で写メール!

色紙にサインを求める方々!

 

横綱は、どの方の求めにも気安くいやな顔をせず応じて、実にやさしい。

 

会う前には、泣き出すのかもしれないと、案じていた

一番小さい、たんぽぽくらぶの2歳児さんたちも

恐がって泣く子は一人もいなかった。

「よこづなは、つよくて、こわい人かとおもったら、とてもやさしい人だった。」

と、誰もが言っていました。

 

本当に子ども好きなやさしい人

プロフェッショナルなオーラ!

子ども達には、かがやく満面の笑顔で、

手のひらを出して、どの子にも握手やハイタッチして

ゆっくりと歩まれ 別れを惜しまれました。

 

園をあとにして、その後、直ぐに某福祉施設の慰問に向かわれました。

(東日本大震災の被災地にももう数回慰問に行かれたそうです。)

 

子どもたちは、角界のトップの座の輝く存在横綱白鵬関に間近に接し、

その偉大なパワーを感じ、誠実で気品のある人柄の素晴らしさを感じ

この感動的な場面に、先生方も思いがけず興奮状態になりました。

 

ご家庭でも、夕餉の一家団欒に、横綱白鵬関の話題で話がはずんだことでしょう。

   http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/275446

今後の 横綱白鵬関のご活躍を祈念し、

皆様のご理解ご協力に深く感謝いたします。

 

  ※ 11月29日付けの西日本新聞朝刊に

    松浦直希記者の取材記事が掲載されています。

  ※ 親方から、お聴きした話ですが、最初から今のように大きかったわけではなく

    15歳入門時は、僅か62㎏。とても小柄でした。最初は先ず食べて、牛乳も

    どっさり飲んで体重を増やすことと、日本語を覚えることが課題だったそうです。

    努力を重ねて、ひとの何倍もけいこに励んだので、大きく立派な体格になり

    入門11年後には横綱になった白鵬関の今日があるのです。

 

           

 

  おしらせ 

 園児募集

平成24年度の新入園願書は、 

10月1日から配布しています。

 11月1日から願書の受付をしています。

もう手続きは済んでいますか?

 

出産のための里帰りや入院中、

その他事情があって来園が出来ない場合は

現金書留での願書の郵送での受け付けもしています。

転居や転勤などの予定のある方も

どうぞ、ご遠慮なくお早めにご相談ください。

転勤・転居枠がもう若干名となりました。

 

  満3才から就園奨励費という補助金が交付されます。

(北九州市の私立幼稚園在園者には

全国でもトップクラスの高額の補助金が出ています)

 満3才組は、募集人数が少ないので、お早めに!

定員に達し次第に受付を締め切らせていただきます。

転勤枠も含み定員まで残り若干名になっています。

定員に達しましたらキャンセル待ちとなります

  

 子育て支援の満2歳児

「たんぽぽくらぶ」は、

随時受付をしています。

 詳細は、親子で見学して、遠慮なくお尋ねください。

 見学は、随時,日常のありのままを見学出来ます。

劇・オペレッタ・舞踊・英語の歌など 

表現の活動を中心に

園児や先生方の

指導・援助のさまざまな様子が

10時頃~見学できると思われます。

  園外保育に出かけて留守をしていることも時々ありますので、

     朝、電話して確かめてから、なるべくお早めに 

お越しください!

         TEL093-631-3939                      


第58回 音楽会

2011年11月19日 21時53分30秒 | 音楽関係・コンサート・LP・CD・DVD

平成23年11月19日(土)のち午後から

 しばらく、ぽかぽかの晴天が続き11月とは思えないようなあたたかさでしたが、

一昨日夕方から、蒸し暑くなり小雨が降り始め、昨日は本降りになりました。

だが、子ども達は、どのクラスも欠席が無くなり、全員元気に登園。

  昨日は音楽会に備えて、午前中保育で、心構えをつくり自信をつけて帰宅しました。

 1週間近く、風邪気味でお休みしていた年長組のグロッケン担当の男の子も、

昨日から元気になって久し振りにお友達に会い、器楽合奏もうまく合わせられたので

自信を持って、担任のO先生もとても安心していました。

                                   

 ただ、午後から雨脚が激しくなり、本降りになってきましたので、

楽器類を濡らさない様に トラック2台に丁寧に積み込むのは、 少し苦労しました。

                          

 午後2時過ぎ積み込み終わり、園を出発し、仕込み。

午後2時半過ぎに音楽会会場の八幡東区平野1-1-1の

響ホールの搬入口に到着。

      http://www.kicpac.org/hibiki/

 本日、第58回 音楽会の本番の日を迎えました。 

 響ホールは残響時間約1.8秒(満席時)という
究極の音響設計によるクラシック音楽専用ホールで、
音楽を愛する人たちの殿堂です。
 建築材にはレンガ、ガラスを取り入れ、客席がステージを取り囲む
シューボックス形式の720席の美しい響きを持つ
北九州市が全国に誇れる秀逸なホールです。
 奏でられる音色はホール全体に響き渡り、空間に満ち溢れる
感動のアコースティック・サウンドが観客を包み込みます。
 初代音楽監督は、八幡西区木屋瀬出身のバイオリニスト数住岸子さんでした。
 数住さんは、1963年、小学校6年生の時、全日本学生音楽コンクール西日本大会
小学生の部で第1位を受賞(この大会で第3位はさだまさし)。
1967年、中学校卒業後、上京して桐朋女子高等学校音楽科に入学し、
斎藤秀雄前橋汀子江藤俊哉に師事。1970年、桐朋学園大学に進んだ。
 1971年、大学を1年で中退し、ジュリアード音楽院に全額スカラーシップを受けて留学。
同年、カーネギーホールでデビューし、リサイタル活動やアメリカの
主要オーケストラとの共演などの演奏活動を開始。国際的に大活躍。
 1993年、北九州市立響ホールの音楽監督に就任し、
1997年、北九州国際音楽祭の一環として開催が予定された
「響ホール現代音楽の国際音楽祭」の総責任者となったが、
開催直前に肺癌のため45歳で惜しまれつつ急逝。
 実は彼女の甥ごさんを、小学生の頃に担任してたので、
このバイオリニストの叔母ちゃまの事は、時々お噂をお聞きし
よく存じ上げていました。
ここ響ホールでは心の潤いと 芸術を楽しむゆとりを堪能していただけると思います。
                     
 実は、今年は、オルガン7台、新しく最新型に買い替えましたので、

昨年よりもずーっと良い音になり、音質、音量、にも気をつけ

子どもたちに レバーやボタンの操作も教えました。

 朝早くから、楽器類の調子をチェックして、ティンパニーなど打楽器類のネジ締め、

気になる音量バランスも全職員と一緒に S先生が調整してくださいました。 

                  

 Aグループは、午前9時半、開場。10時開会。

  たんぽぽA、ばら1、ばら2、れんげ1、れんげ2、れんげ3、桜1、桜2

                  

 Bグループは、午後1時、開場。1時半開会。

  たんぽぽB、ばら3、ばら4、れんげ4、れんげ5、、桜3、桜4

                  

 保護者の皆様のご協力により、この素晴らしい極上の空間 響ホールで

今年も、真剣な表情の子どもたちの演奏や、楽しい歌声が聴かれました。

                   

2歳児~3歳児~4歳児と年齢が上がるに連れて、成長の度合いが良く見えて

年中(4歳児)組・年長(5歳児)組 は、特に聴き応えのある演奏でした。

すごい集中力、協調性、心を一つにして、本当によくがんばりました。

                   

ご来賓の皆様、そして母の会会長Aさんや保護者の皆様やおじい様おばあ様方も

以下のような感想を早速聞かせてくださいました。

A「素晴らしかった!感動で思わず涙が溢れてきた。号泣をこらえるのに必死でした。」

B「どの子も集中して、心を合わせて演奏しているので、感激した。」

C「幼稚園児とは思えない、小学4年生位の器楽合奏に聞こえた。」

D「ハーモニカもピアニカも年長全員がミッチリ練習できていて、上手で迫力があった。」

E「S先生が指導に来ていると聞いたが、本当に素晴らしいご指導とよくわかった。」

F「指揮や伴奏の先生達も、園児の演奏を引き立てていて、子どものかがやきを引き出して素晴らしい。素晴らしいホールで心地よい演奏を楽しみました。」

G「本当にこの園に入園していて良かった。情操教育に力を入れている成果が、子どもたちの表情や目の輝きにも出てきている。」

H「『心を育てる園』という園長先生のおっしゃる教育方針の大切さが具体的に良く分かりました。家庭でも、ホームコンサートを時々催し、音楽を楽しむ家族を目指してみます。確かにプンプンイライラしていてはよい音楽にはなりませんね。」

I「乳幼児期からの教育が大事と、いわれていますが、音楽や絵画表現が情操をゆたかにする重要な要素だということが、今日はよくわかりました。」

J「今日は、楽しかった。癒されました。はるばる雨の中を出てきたかいがありました。これからも、ますます頑張って、お元気で、子ども一人ひとりを大事に育てて、それぞれの個性の良いところをおおいに伸ばしてください。」

K「卒園生が12,856人もいて、優秀な人材をどんどん輩出し、これは伝統の教育方針が良いからだと確信しました。今後もこの園の情操教育に期待を寄せて、注目して応援させていただきます。」

L「10月のチャリティーコンサートのコーラスの時にも、感動でしたが、今日は、I先生ではなく、北九州アカデミー少年少女合唱団のカリスマ指揮者坂田先生の指揮で、また年長の全員ではなく午前と午後に分かれたので、半数の人数に減りましたが、一段と歌の表情がついていて感動ひとしおでした。指導者や指揮者によって、また、歌う場所によっても、同じ子どもたちでも同じ歌でも、感じが違ってきて、おもしろいものですね。うちでもよく歌っていますが、もう少し興味が出てきたら、一度、熊西小のアカデミーにコーラスの見学に連れて行ってみようかと思っています。」

M「今、幸せの国ブータン国王夫妻が日本に新婚旅行ご訪問中ですが、緑ヶ丘第二幼稚園のこの音楽会にいらっしゃったら、さぞ感動なさるのではないでしょうか。2歳から6歳の幼稚園児でも教育次第ですよね。まだ幼児には出来ない、それは無理といってしまえば、それまでのこと。いつも緑ヶ丘第二幼稚園の先生方は、子どもたちの可能性に挑戦して、研究熱心で敬服です。また、来年も、どんな表情の子ども達が登場するかと楽しみにしてお邪魔します。きょうは、ブータンの人に負けないくらい心がゆたかになり、幸せ度がアップしましたよ。」  http://www.asahi.com/national/update/1119/OSK201111190023.html

などなど感想を述べられました。

N「いつも熱心なご指導、ありがとうございます。」

O「12月のおゆうぎかいに向けてまたよろしくおねがいします。」

などと異句同音にお礼の言葉や

励ましのエールをいただきました。

  どうぞ、

精一杯がんばって 真剣に心を込めて演奏した子ども達

ベストを尽くした先生方にもしっかり拍手! たっぷりと褒めてください。

また、新たな意欲付けにつながります。

        

午後からは、 薄日が射してきて、晴れ上がり、楽器の  搬出が

搬入時よりも、安心。床面が滑らず、とても移動しやすくなりました。

先生方、運転手さんたちも、早朝から大変お疲れ様でした。 

午後5時前に、多数の楽器類の片付けが無事に終わりました。 

                      

また、来週月曜日から、

今回の音楽会での達成感・成功感・充実感を大事にして

今度は 12月のおゆうぎ会に向けて、

劇やオペレッタや舞踊などの表現活動にも 

各クラス毎にドンドン取り組みをはじめます。

                

保護者の皆様、子どもたちの次のステップアップでの かがやきが楽しみですね。 

                       

急に気温が一気に下がり、月曜日の朝は7℃、グーンと冷え込む天気予報です。

どうぞ、風邪などひかないように健康管理をよろしくお願いいたします。

                

はやね・はやおき・朝ごはん

そして、かぞくのスキンシップ

ふれあい コミュニケーションを!

                   

 

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表現の活動を中心に

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教育美術展地方審査会

2011年11月12日 21時59分16秒 | 美術・絵画・陶芸・芸術

平成23年11月12日(土)ポカポカ陽気になりました。

  本日は、午前中、北九州市小倉南区長行小学校体育館内で、

第71回全国教育美術展 の北九州地区地方審査会がありました。

 

 例年通りに、体育館いっぱいに

各園・学校の作品が学年ごとに広げられて、

数名の審査員の先生方により、厳正な審査がありました。

 

この審査の様子を、

お手伝いしながら見せていただくと、

小・中学校の生徒の作品も見られて、

子どもたちの1年毎の表現の成長の有様が

目の当たりに出来て 大変勉強になります。

 

おめでとうございます!!!

 

特選 

       前田 史暉

      藤澤 壮真

入選 

       井上 奈々

      廣渡 穂の伽

      辻井 雅朱

      岸本 謙伸

      鎌田 陽向

      梅原 虎大

      佐々木 和也

      田口 輝

      田中陸斗

      田渕 煌芽

    

佳作 

       村上 蒼空

      田中 佑季

      西崎 裕真

      山鹿 晃聖

      小堤 有真

      林  佳汰

      白石 涼子

      大海 凛朱

      野見山 翔太

      古賀 丈一郎

      今長 菜穂

      柳田 萌々華

      村上 愛子

      三浦 栞奈

      印具 航汰

      河村 紗奈 

      渡邉 龍雅

      森木 悠登

 特選2、入選10、佳作18 合計30点快挙!

 30点の他にも、残念ながら選外にもれた作品も

どれも個性的なのびのびとした表現で、

 その子ならではの実経験や気づき、感動やワクワクが

そして、心の中の楽しい話し声や笑い声が

たくさん聞こえてくるような素晴らしい作品ばかりでした。

 きっと、絵画表現を通して、その子らしい感性で考え、

ゆたかな心が育ってきていることでしょう。

 

          お知らせ♪

  11月19日(土)は、音楽会です。

 どのクラスからも毎日楽器や歌声が聞こえています。

少しずつ、パート毎の練習から、全体のバランスやハーモニーを

考えながら、おともだちの演奏を聞き合って、あと一週間。

最後の仕上げの段階になりました。

 風邪をひいたりしないように、体調管理に気をつけて

ここまで頑張って、心を合わせて練習してきた成果を

本番ではベストコンディションで聴かせてほしいと願っています。

               

 なお、前日の18日(金)は、午前中保育になります。

保護者の皆様には、子どもたちのために

色々とご理解ご協力をよろしくお願いします。

 

      

  もう一つ おしらせ 

 園児募集

平成24年度の新入園願書は、 

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 11月1日から願書の受付をしています。

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転勤・転居枠が若干名あります。

 

  満3才から就園奨励費という補助金が交付されます。

(北九州市の私立幼稚園在園者には

全国でもトップクラスの高額の補助金が出ています)

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随時受付をしています。

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11月19日は、音楽会がありますから

ちょうどどのクラスも音楽リズム表現の活動を中心に

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     朝、電話して確かめてから、なるべくお早めに 

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